喉元過ぎれば | baabapapa2のブログ

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田舎の老夫婦の年金生活です。

以前に、ヘアカラーでひどくかぶれたことを書きました。

その後は怖くて自宅でヘアカラーができませんでした。

 

一月たって、一度行きつけの美容室でリタッチ(根元だけ染め足し)をしました。

少しだけ、沁み感がありましたが、まあ何とか我慢でやり過ごしました。

 

再び、その美容院へはリタッチに訪れましたが、あいにく待ち人数が多く帰りました。

どんどん、行きそびれが続き、今は何とも根元が微妙です。

 

治癒してから時間もたったことだしと、思い切って融通の利く自宅リタッチに再挑戦をすることにしました。

 

先ずは、絶対に用心しなくてはならないこと。

 

➀ かぶれた時のメーカーの製品は買わない。

⓶ クリーム状でかぶれたので、次に泡状を試したい。

 

・泡状態で使用する製品では、価格は似ていても内容量が微妙に異なる。

(私は髪量が多いので、お得な方を選びたい)

・そのまま使用の泡製品と容器内の2薬品を振ってから使用する泡製品とがある。

(振らなくてよい製品は割高で、振る方はお値打ちの様である。)

・同じメーカーでも、女性用は塗って20分置くが、男性用は5分と短い。

(私の髪はロングではなく、ショート長目な感じ。)

 

検討の結果、5分と短い時間で染まる男性用を選んだ。

髪への悪影響があったときも、短時間使用で済む。

 

ところが、注意書きに「一度でもかぶれた方は使わないでください」とある。

「毎回、使用前にパッチテストをして」ともある。

(この毎回を永年異常がなく、安心してスルーした結果のかぶれでした!)

 

これで諦めたら、自宅ヘアカラーからは永久脱落となる

 

まず、泡を5分間、手首内側でパッチテストをする。

異常なし。

 

よっし、行くぞ!

20回容器を振り振りして、ゴム手袋をして泡を根元に擦り込む。

シャワーキャップを被り、キッチンタイマーで5分間セットする。

 

「肌に着くと染まって取れません」とあったが、額についた染剤はコットンに付けた「化粧落とし水」で綺麗に落ちた。

 

後は、シャンプーしてシャワーで良く洗い流し、コンディッショナーは通常より多い目につけてから流す。

 

ドライヤーで仕上げると、アラアラ根元まで綺麗に染まって大満足です。

カラーは「ナチュラルブラック」より一段階明るい「アッシュブラウン」で、暗さは「ダークブラウン」と同じですが、思ったより黒く染まりました。

 

 

 

これは「喉元過ぎれば、熱さを忘れ」ではなく「熱さに懲りて、なますを吹く」でもなく、「終わり良ければ、すべてよし」なのでしょうか。

 

化学的には、時間経過によって、かぶれが十分に癒され、治癒したと捉えておけば良いのでしょうか?