年寄りの嫉妬 | baabapapa2のブログ

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普段は、アルバイトや孫預かり等で私もそれなりに多忙である。

これは、時々会う昔のお仲間も同様である。

趣味や地域のお役目、ボランティア等があり、手帳には空きがないと言っている。

 

私の知り合いにはなぜかお金持ちや資産家が多く、会うたびに新しいお洒落な物を身につけていたりする。

それらは、一目で正規品でお高いと分かる。

一方私は、趣味が合えば〝しまむら〟〝無印良品〟〝GU〟時には古着でも喜んで着る。

そして、私は彼女達を片時いいなあと思うことはあっても、それで悩んだり嫉妬したりはしない。

私にも、彼女たちと違った物や人生があると思うからである。

皆、それぞれ持っている個性であり、特色であり、資格や業績やキャリア等である。

 

気の置けない(つもりの)お喋りの中でふっと〝羨ましいのかな?〟と感じる時がある。

もっと言えば、妬まれている?である。

 

「貴女は恵まれているわね」と言われても、言い分はこっちにもある。

〝高望みをし過ぎて、お子さんは未婚なのよね?〟

〝孫の数なんて婆の口出すことではないでしょ〟

 

健康や見た目の若さは、彼女たちの方が時間もお金もかけている。

だから、そこは言ってこない。

どうやら、私のキャリアや未だに仕事のあることが、気に入らないようで、それとなくマウントを取ってくる。

「孫が留学するんで、お金が掛かって!」(貴女はそんなお金出せないでしょ)

「旅行や食事会が多くて」(貴女は、そんな暇ないでしょ)

最後はそれとなく仲間同士で消える。(私に声はかけない)

 

だから(昔の)仲間であって年に一度くらいの生存確認であり、(今の)仲間のように親密には付き合わないのよ。