子ども家族のお誘いで、1泊旅行に行ってきました。
温泉ホテルの売店に、名産土産と共に洋服も売っていました。
よくある「ちょっと、いかが?」的な商品です。
寒い折に首に巻くスカーフや上着、カーディガン等と一緒に、ブラウスもありました。
春物の薄地ドット柄ブラウスが気に入り、前に当ててみると普段使いに便利そうに思えます。
価格も手ごろで、かなり食指が動きました。
まてまて、自宅クロゼットには、春物シャツやブラウス何枚かあったよね。
本当に必要か、一晩考えてからでも良いんじゃない?
でも、朝になっても、やはりドットブラウスが気になっていた。
「必要」ではなくて「欲しい」のだけれど、この価格なら買うもありでしょ。
そうと決まったら、ホテル半纏を脱いで試着することに。
そのために、セーターは着ないでロビー売店に来ています。
鏡に映して念入りにチェック。
〝あれえ、身ごろがフワッとして体形を隠すと思ったけど、太って見えない?〟
〝ライトグレーが上品で合わせやすいと思ったけど、濃い紺や黒が引き締まって見えるかも〟
しかし、どんなに色を変えてみても、太いウエストが細くなるわけもなく、漸く諦めがつきました。
試着って、大事ね。
私は少し前から、カタログやネットでの服飾関係の買い物はやめました。
サイズだけ合っていても、身につけるとイメージ写真とは全くの別物になっていることも多かったの。
分かったのは「痩せていれば」殆どの物は綺麗に着こなせるってこと。