仕事帰りに遠回りになるが、セール店があり時々寄ってみる。
店内は食品・雑貨・衣料で、外のテント張りに野菜・果物・ガーディニング等がある。
外れ品が、大変お値打ちに売られている。
外れ品とは、
例1:マーカーペンのお尻にタッチペンがあり、その中にアルコール消毒液がスポイトで入れられる。・・・・コロナが下火となり、22円で売られている。
(ピンクマーカーは、仕事書類のチェックに使うので買った)
例2:揚げ煎餅の激辛麻婆味を小袋にしてみた。…食べ慣れない味は敬遠されて30円に。
(うーん、私はいらないわ)
半値以下でも、食べる気が起きないお菓子やチョコレートが沢山投げ売りされている。
しかし、趣味が合えば掘り出し物でお宝発見となる。
痛んだ付け根をちょっと切り落とした胡瓜10本で220円。
(漬物にするので全然かまわない、買った)
ぶつけた傷のある普通サイズのリンゴ8個で150円。
(萎び掛けが1個あり、やはり甘みが薄い。煮リンゴやジャムなら、ノープロブレム。買った)
ハーブティーを入れるのに使いたい透明のガラスの急須や、そのハーブティーを飲むためのラベンダーの絵入取っ手付きガラスコップなどが、市価の2割程度で買えたりする。
これも運しだいの出会いなので、たまには遠回りして商品チェックして帰っている。
しかし、アイディアが外れて、賞味期限が切れそうになったり、もう必要とされることがなくなった商品を、投げ売り状態にせざるを得なくなった会社や売主は、泣くに泣けない気分であろう。
ごめんなさいね、最後まで大事に使い(食べ)切りますからね。