中学生孫の宿題に料理があった。
1日の献立を、栄養や分量などと共に作り方を書く。
完成した料理の写真も乗せれば、プラスαが期待できるという。
家族中でサポートしながら料理する。
しかし、おっとりと(優雅?)な中学生孫は、何かと手が遅い。
料理が好きで普段から手伝ってくれている小学生の孫の方が、よほど役に立ちそうである。
中学生孫が、完成図を手書きにしたいと言い出す。
ぬり絵気分で、ゆったりと楽しみながらやりたい気分の様である。
娘「そんなの、遅くなるし大変だよ。他にもやることは残ってるんだから、さっさと写真で早く終わらせなさい。」
母親の一括で、ナプキンや食器を選んで撮影のためのテーブルセッティングを始める。
ここで、中学生孫の本領が発揮された。
実にセンス良く、食器やフォークやスプーンの配置をしていく。
私なんて、ステーキ屋さんの両端に置く形しか知らなかったわ。
お高い授業料(支払いは、子供夫婦なんですが)は伊達ではなく、生活の面でも隅々まできちんと教育してくれる学校に感謝だわ。