失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口 -37ページ目

失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

外側人中短縮+内側人中短縮の大失敗症例が今界隈で問題になっていますが、執刀医が例のアイツです。多分以前動画で取り上げて今は上がっていないんですけど、分かる人は分かりますよね。

 

人中短縮術の失敗症例、唇のアップ

 

コメント欄で病院言いたい人が居たら、是非オブラートな言い方でぼやっと言ってくださいね。わかる人がわかればそれで充分なので。

 

そして人中短縮や口角挙上術と言うのは、皮膚を切り取られ過ぎちゃうと修正が困難です。口唇口蓋裂の勉強もしたことが無い、習ったことが無いチェーン店上がりの美容外科医がノリとマネーのためにマッドサイエンティストみたいに若い女性の鼻の下切り刻んで人生破壊してるから、界隈では、人中の壊し屋と呼ばれているんだよね。

 

そして何よりヤバいのが、その病院はTIKTOKにいる激やば病院で鼻の壊し屋も在籍して歌舞伎町のホストも鼻をぶち壊された事件で有名だから、戦慄迷宮病棟って呼ばれているんだよね。入ってく人も東横界隈の地雷フェイスしかいなんだもん。

 

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全切開二重は同じ名前でも中身は別物です。局所麻酔か静脈麻酔か。30分で終わるのか1時間以上かかるのか。この違いは医師の好みではなく、ほぼ術式で決まります。


実際に行われている代表的な術式を整理します。

 

術式 固定力 腫れ まつ毛の根本 傷跡 手術時間
皮膚固定法 強い 強い 見える 目立つ 約30分
反転眼窩隔膜弁法 弱くなりやすい 少ない 戻りやすい 目立たない 約30分
挙筋腱膜弁法 強い 少ない 見える 目立たない 1時間以上

 

自然な目元を作る全切開二重術の症例写真

 

まず皮膚固定法。


皮膚と深部を強く縫い留めるため固定力は強いですが、その分腫れは強く、傷も出やすい。構造的にはシンプルなので短時間で終わりやすく、局所麻酔で行われることが多いです。

 

次に反転眼窩隔膜弁法。


腫れが少なく傷も目立ちにくい一方で、眼窩隔膜が薄い人では固定が弱く、ラインが戻ることがあります。これも手技自体は速く、短時間手術になりがちです。

 

そして挙筋腱膜弁法。


ここが一番差が出ます。この術式は挙筋腱膜をまつ毛側まで丁寧に剥離し、二重ライン形成に使います。筋肉を切除しないため凹みにくく、埋没法のような自然なラインを全切開でも作れます。ただし、挙筋腱膜は非常に薄く、まつ毛側までびっしり張り付いています。これを損傷させずに起こすには、止血を細かくコントロールしながらの繊細な操作が必要です。はさみと通常メスだけでは現実的に難しく、高周波メスなどを使いこなせる外科医でなければ成立しません。


眼形成外科領域では、二重ラインの安定性と自然さは皮膚固定よりも挙筋腱膜との連続性が重要とされています。日本形成外科学会やAesthetic Surgery Journalなどでも、過度な皮膚固定や筋切除は凹みや不自然なラインの原因になると報告されています。Rohrichらのレビューでも、上眼瞼手術では支持組織を温存し、腱膜を生かした再構築が望ましいとされています。

 

ここで重要なのは、挙筋腱膜弁法と書いてあっても時間が30分程度で終わっている場合、腱膜をまつ毛側から丁寧に起こしている可能性は低いと考えてよいです。

 

全切開はどの組織をどう扱うのか。固定はどこか。筋肉を切るのか温存するのか。止血方法は何か。これを具体的に説明できる医師かどうかが分かれ目です。失敗が少ない外科医+形成外科専門医であることを最低条件に、術式を論理的に語れる医師を選ぶことが、失敗を避ける一番の近道です。

 

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最近、過剰脱脂の被害がかなり目立っています。特にクマ取り98000円から、のような価格訴求を前面に出しているチェーン系クリニックでも、同様のトラブルが繰り返し起きています。


問題の本質は、下まぶたの表層だけでなく、眼窩のかなり奥、骨の上に存在する眼窩脂肪まで切除されている症例が散見される点です。本来ここは眼球を支え、衝撃を吸収するクッションの役割を担う重要な脂肪です。ここを根こそぎ取ってしまうと、構造的に元に戻すことは簡単ではありません。

 

その結果として起きやすい症状は以下です。

影クマが強く出る
三白眼になりやすい
中顔面が痩せて面長に見える

 

これらは腫れが引けば治る類のものではなく、解剖構造が変わった結果として固定化されることが多いのが実情です。

 

黒髪の女性、クマ取り手術の注意喚起

 

実際、下眼瞼脱脂に関する学会報告では、過剰な眼窩脂肪切除が術後の陥凹、老化促進、眼球支持低下につながることが繰り返し指摘されています。形成外科学会や眼形成外科領域では、単純脱脂ではなく、脂肪温存や脂肪再配置を基本とすべきという流れが主流です。

 

観点 学会論文やレビューでの共通認識
眼窩脂肪の役割 眼球支持、衝撃吸収、下眼瞼形態の維持
過剰脱脂の問題 陥凹、影クマ、三白眼、老化の加速
推奨手技 脂肪温存、必要最小限の切除、脂肪再配置など
修正の難易度 高い。脂肪注入でも完全回復は困難

 

例えば、眼形成外科レビュー(Rohrich氏)では、下眼瞼の老化は脂肪の過剰ではなく、支持構造の緩みと位置異常が本質であり、単純な脂肪除去は問題を悪化させると述べられています。

 

また、日本形成外科学会関連の報告でも、若年層への過度な脱脂が将来的な凹みや不整の原因になる点が指摘されています。

 

安価で分かりやすい手術ほど、実際には引き算一辺倒になりやすい。脂肪は取れば終わりですが、取ってしまった脂肪は簡単には戻せません。数年後に影クマや老け感が強く出てから後悔するケースは少なくありません。

 

眼窩脂肪をどこまで扱うのか、温存か切除か、再配置の選択肢があるのか。ここを論理的に説明できる医師かどうかが分かれ目です。形成外科専門医を前提条件として、致命的な失敗例が無いかを確認、慎重な医師選びを推奨いたします。

 

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