目の下の整形では近年、形成外科専門医ではない医師が治療を担当するケースも増えており、解剖学的評価が不十分なまま治療方針が決定されることがあります。
特に、
経結膜脱脂
PRP注射
ヒアルロン酸
目の下の再生注射
脂肪注入
表+裏ハムラ法
などは診断そのものが重要であり、治療法よりも適応判断が結果を左右します。
| タイプ | セルフ確認 | 原因 | 治療法 | 誤診するとこう |
|---|---|---|---|---|
| 脂肪突出型 | 目袋がぷくっと出る光で膨らみの下に影が出る | 眼窩脂肪の前方突出 | 経結膜脱脂裏ハムラ表ハムラ | 取りすぎると凹み目老け顔化 |
| 凹み型 | 目の下がへこむ斜め下に影が入る | ティアトラフ中顔面ボリューム不足 | 脂肪注入ヒアルロン酸裏ハムラ | 脱脂するとさらに影が深くなる |
| 皮膚弛緩型 | しわ皮膚の余り笑うとたるみが強調 | 皮膚のたるみ眼輪筋の緩み | 表ハムラ皮膚切除眼輪筋処理 | 脱脂だけでは皮膚が余る |
| 色素沈着型 | 茶色っぽいクマ膨らみや凹みは少ない | メラニン摩擦炎症後色素沈着 | レーザー外用薬摩擦対策 | 手術しても色は消えない |
| 血行不良型 | 青紫っぽいクマ寝不足で悪化 | 皮膚の薄さ血管透け | 生活改善スキン治療PRP系治療 | 脱脂しても改善しにくい |
| 混合型 | 膨らみ+凹み+色味が混在 | 複数要因 | ハムラ脂肪注入スキン治療併用 | 1つの治療だけでは残りやすい |
注意したい美容外科の特徴▼
・目の下の膨らみ取り9800円広告
・脱脂ありきのカウンセリング
・隔膜タイトニングなどの独自用語によるアップセル
・スネコスをクマ取り再生注射として宣伝
・脱脂部位ごとに料金を加算
・形成外科専門医資格がなく眼形成経験が乏しい
・目の下の凹み主体なのに脱脂を勧める
など
目の下の治療は、眼窩脂肪の突出量、眼輪筋の支持性、眼窩隔膜の緩み、皮膚余剰、ティアトラフの深さ、中顔面の下垂を総合的に見なければ判断できません。 脂肪を取るべきなのか、移動すべきなのか、補うべきなのか、皮膚処理が必要なのかを見極める手術です。ここを説明できない医師に目の下を任せるのは避けた方が良いですね。

