セルリバイブジータ(PRP注射)は直美がやるとほぼ確で事故る~目の下のクマ・絶壁修正・額形成 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

セルリバイブジータは、仕上がりが自然で効果の持続も比較的長い再生医療系注入治療。うまくいくと顔が若返るが、やり方を間違えると一気に地雷になる治療でもある。

 

まず大前提として、技術が高い医師が行えば、膨らみすぎるリスクは体感的に3%未満まで抑えられる。一方で、成長因子の扱いを誤ると修正が非常に難しい。再生医療の経験が浅い医師は避けた方がいい。

セルリバイブジータで使われる成長因子はb-FGF。ここが一番の肝。

 

上手い医師が意識しているポイントを整理するとこうなる。

項目 実務的に重要なポイント
成長因子濃度 注入部位ごとに濃度を調整
注入後 マッサージを必ず行う
注入層 深さを厳密にコントロール
使用器具 先の長い丸型カニューレ
効果 ムラ減少、痛み腫れ軽減

この工夫ができていないと、ボコつきや局所的な膨隆が起きやすい。

よく混同されるので、PRPとフェイスリフトの違いもはっきりさせる。

 

セルリバイブジータ、自然な横顔の女性

 

治療 何をしているか 結果
PRP 顔を膨らませて影を消す 顔が変わる
フェイスリフト 皮膚余りを除去 顔が若返る

PRPはあくまで体積補正。フェイスリフトは構造改善。目的が違う。

実際の失敗例で多いのが、注入中の判断ミス。注入時に指で触知して量を判断するが、未熟な医師だと入れすぎてパンパンになる。これは普通に報告されている。

また、以下の人は定着ボリュームが落ちやすい。

 

定着が落ちやすい条件
貧血がある
喫煙習慣がある
高齢

この場合、アフターケアの過ごし方で結果がかなり変わる。ここを説明しないクリニックは要注意。

学会ベースで報告されている「うまい医師の共通点」もある。

 

工夫 内容
CaCl2 使用しない
フィブラストスプレー 生理食塩水で溶解
b-FGF量 PRP1mLあたり20µg以内

この基準を超えると、過剰増殖や硬結リスクが上がる。

最後に、プルプル注射系は基本NG。フィブラストスプレー原液をそのまま使うケースもあり、実務的にはリスクが高い治療と考えている。

 

参考にされることが多い論文例としては
Platelet-rich plasma and growth factor applications in facial rejuvenation
Role of b-FGF in soft tissue regeneration
あたりが基本。

 

結論。セルリバイブジータは、医師の技術差が結果に直結する治療。

自然に若返るか、修正地獄になるかは、医師選びでほぼ決まる。直美は避けようね・・・

 

✉メール mail@ba-consulting.org

医師選びの相談フォーム