【糸リフト】アンカーデラックスダブルやVOVリフトでこめかみ辺りに肉が溜まる失敗例 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

吸収性の糸リフトでのトラブルが後を絶たちません。

 

アンカーデラックスダブルやVOVリフトやテスリフトなんかがありますが、糸の入れ方は先生によっても違ってきます。

 

例えばストレートに長く入れる先生の主張は、曲げて入れるとたわんだり・デコボコになったり・変形をきたしてしまう事があるから予後が悪いといった理由が多いです。

 

短い溶ける糸だと、たわみが集中してこめかみ辺りにそのシワ寄せがでて1-2センチ位のたわみが出てしまう事があるからです。非常にみっともなく頬に肉が集中するだけの結果になることがあります。

 

それが、ストレートに長い糸だと距離でたわみをごまかすことが出きてポニーテールを結んだ時のような仕上がりになります。

 

 

更に年齢とともに目立ってくるのがジョールファット変形です。

バッカルファットは8グラム位あるので、それが下垂してくる原因になり得ます。

なので20代などの若い人は取らないほうが良いですが、年配者だとバッカルファット除去は効果的なことが多いです。

 

つまんでバッカルファットパッドはつまめて下に落ちて変形しているような年配者の顔のタイプだと取っちゃって良いことが多いです。輪郭も変わってきます。

 

そして合わせて首の二重顎については、糸リフトで首を引き上げる+顎下の皮下脂肪も吸引してしまう症例も多いです。糸リフトは1年に1回くらいが目安ですが、個人差があるので、気になってきたら再度溶ける糸でメンテしていくことが可能です。

 

勿論、切開リフトの際に、SMAS上の剥離がしにくいといったデメリットは起こり得るので、ちゃんと医師選びをするのが賢明です。

 

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