二重埋没法や二重全切開法でMIX型という言葉があります。
これは医療用語ではなく世間で勝手に言われるようになった言葉なので、二重整形をやっている美容外科医はには伝わらない可能性はあります。そのため、MIX型二重と言っても、何それ?ってなるわけです。似たような言葉でインアウトライン二重という定義もありまして、これも同じようなデザインになります。これも造語です。
カウンセリングでのお勧めは、言葉で説明するよりも症例写真・動画などを見せて視覚的に理解してもらえるよう説明するという事です。美容整形では、医療的に適切な処置を行っていれば、デザイン的に希望通りとは言えない仕上がりでも失敗扱いにはならない世界なので言葉で説明するよりも症例写真が確実ですね。
またなりたい写真となりたくない写真を見せるというのも一つです。
例えば、「MIX型にしたいけど目尻側がハム目になるのは避けたい」「平行型にはしたいけど幅広二重にはしたくない」など、こうはなりたくないと説明しておくことで、医師にとって理解しやすいので、ミスマッチを減らす方法として、お勧めできます。
カウンセリングではブジーによるシミュレーションが行われますから、そこで、自分の瞼に似合う形を担当医と探っていくのが賢明でしょう。
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