溶ける糸リフトでの小顔整形、VOVリフト・ミントリフトⅡ・テスリフトの持続期間を比較 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

糸リフティングの種類としては、

 

・PDO=ポリジオキサノン

・PLLA(ポリ-L-乳酸)

・PCL(ポリカプラクトン)

の種類に分けられます。

 

それぞれ持続性が違っていて、

・PDO=ポリジオキサノン→半年

・PLLA(ポリ-L-乳酸)→1年~1年半

・PCL(ポリカプラクトン)→1年半~2年

位で吸収されます。

 

徐々に溶ける糸でコラーゲンを生成してリフトアップ効果が続くということが言われているのですが、素材によってこうした違いがあるということになります。

 

 

溶ける糸リフトで持続期間を順に並べなますと↓

トキシル→1年

ショッピングスレッド→1年~2年

ハッピーリフト→1年半~2年

シルエットソフト→1年半~2年
Nコグリフト→1年~2年
ミントリフト→1年~2年
テスリフト→1年半~2年

ミントリフトⅡ→2年~3年

VOVリフト→2年~3年

こんな感じです。

 

ただ、持続力はそこまでだけど、引き上げ力が強い(たるみ改善変化大)タイプのテスリフトなんかもあるので、一概に持続力だけでは決めることはできないと思います。

 

ちなみに溶けない糸リフティングではスプリングスレッドがありますが、3年くらい持続すると一応の報告はあります。もちろん、メーカー側が提示しているものと実際の効果というのは相違があると考えられますので、年単位で糸リフトの小顔効果が続かないケースもあると考えてください。

 

病院選びのご相談や限定クーポンやPR情報はこちらのフォームからご連絡下さい

📨メール mail@ba-consulting.org