忘れ鼻の条件、鼻尖縮小や鼻中隔延長術の鼻フル | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

アメリカにおける鼻の整形で手術は日本と違って鼻を高くするものではありません。

主には形を整えるもので、ハンプ切除をして鷲鼻を修正したり、鼻の長さを調整したりすることが多いです。

ただアメリカでも2番目によく行われている手術となります。

 

日本のようなプロテーゼを使った手術ではなくて、魔女鼻で垂れ下がった鼻の修正→鼻先を持ち上げる手術や鼻中隔湾曲を改善する手術がメインとなります。結局、アメリカでも忘れ鼻というのは非常に好かれやすいです。

 

日本でも忘れ鼻は好かれやすいですよね。

・小鼻の張り出しが少ない

・だんご鼻ではない

・鼻尖部が長すぎない/短すぎない

・鼻筋が高すぎない/低すぎない

・ACRはナチュラルな三角形の形をしている

・鼻柱が奥まっていない/出過ぎていない

・ナジオンの位置が目と目の間で綺麗なカーブを描いている

・鼻が曲がっていない

・鼻筋から鼻先までが真っすぐ

など

これが忘れ鼻の条件となります。
 
日本人の穴は元々だんご鼻のケースも多いので、鼻尖縮小や鼻中隔延長術などの鼻尖部をどうにかする手術が主流になります。鼻フルの中でも、医師によってクオリティが変わりますので、同じ手術内容でも術式を精査することが必要となります。