バッカルファット除去を否定しているアメリカの美容外科医の解説まとめ | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

バッカルファット除去を専門的に行っている医師は地雷。

これはアメリカの美容外科医が動画で解説しています。

 

バッカルファットは脂肪吸引で取れる脂肪層よりもかなり深い位置に存在しています。
そしてバッカルファット除去は元に戻すことができない恒久的な変化なので、一度こけてしまうと、修正が難しくなるということです。

 

つまり顔全体としてみると、頬が窪みやすくなっていきます。

シュミレーションとしては頬を吸ったときに(すぼめたときの顔)できる顔に近くなるということです。

アメリカでも、インフォームドコンセント=リスク説明が行われていないことで訴訟が多くなってきています。

 

 

頬が窪んでしまった後からヒアルロン酸注射や脂肪注入で窪みを治そうとしても、バッカルファットの位置にそれらを入れることはできませんし、入れあれれるのはもっと表層に近い部分になるので、完全にリカバリーすることはできないのです。

 

今手術をして頬の膨らみが解消されても、それが10年後には良い結果にならない可能性もあります。

頬脂肪自体は年齢を重ねるとともに、萎縮して減少していきます。

また下方向へ下垂してきます。


メーラーファット除去・バッカルファット除去・ジョールファット除去を行われる方は、医師の経歴を必ず見るようにしてください。これはマストです。そしてそのほかの美容整形手術よりも慎重に考えてください。

 

アメリカの美容外科医もこの重要性を謳っており、バッカルファット除去をひていてきな形で締めくくっている。