美容整形の手術を眼瞼形成・目整形をするときに、眼瞼下垂なんかでも、形成外科と美容外科では意識的なアプローチから異なってきます。
例えばご高齢の患者様には少し過矯正にしておくことがあるのですが、美容外科の場合には、若い人が多いので最初の予定通りにデザインをピタッと調整する必要があります。
形成外科をやったことがある医師とやったことが無い医師とでは雲泥のクオリティの差があります。
＊症例写真で一見、綺麗に見えても、将来的に崩れてきては何にも意味がありません
眼瞼下垂の手術は形成外科の技術が高く、現役でJSAPSに所属＋なおかつ学会活動をしている外科医を選択することを推奨いたします。美容医療では見た目にこだわる場合には、ROOF切除や眼輪筋の処置を行っていたり、皮膚の断層をずらさずに拡大鏡等を使って切開、極細縫合糸で手術されている医師もあいます。
また傷跡への配慮で極細糸で縫合、中縫い法、傷跡クリーム、瘢痕対策の傷跡薬を使って傷跡を最小限にしていたりする医師は意識が高いことが多いです。手術時間でそれを確認することもあります。手術時間が短い医師は何かしらの工程を端折っていたり、雑に行っていることがあるからです。
