22年版、目頭狂人の見分け方、目頭切開・目上切開編をまとめていきたいと思います。
目頭切開・目上切開とは平行二重を作る目の整形手術ですが、不自然に見えるデザインがあります。
目頭狂人を定義づけるとしたら↓
①蒙古襞間の距離が32mm以下である
②白目が大きい三白眼である
③涙丘が5mm以上見えている
④涙丘の形状が鳥のくちばしタイプ、四角タイプ、丸く細長いタイプである
などが成立要件となります。
三日月切開=単純切開での手術方式ですと、傷跡へのテンションが強くかかるのと、後戻りも起こりますので、後悔されている人が多い術式です。
目頭切開で開きすぎた目頭の修正方法としては、古川法があります。
これは、目頭の部分をひし型にデザインして皮弁として起こします。
開いた傷はVからYの字の様に縫合していきます。また、凹んだような傷跡を隠す修正手術も多いですが、これも4か月以降で修正を行うことがあります。形成外科専門医のもとで慎重に丁寧な修正が求められるのですが、100%できないということではなくて決してあきらめずに名医を選択できればよいでしょう。
一番悪いのは、技術が低いドクターで何回も手術を行うことです。
これは致命的な失敗のリスクが懸念されます。