鼻を短くする整形全貌~人中短縮、鼻中隔延長、口唇拡大術のリスクや失敗例 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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②美容外科学会には2種類ある
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鼻を短くする整形全貌をまとめます。

人中と言われる鼻の下の長さは整形手術で短くしようとする方が多くいます。

人中短縮がその代表例となりますが、人中短縮以外の方法もあるので今回ご紹介していきます。

 

鼻の下を短くする整形法ですが、

・人中短縮

・鼻中隔延長術

・口唇拡大術

・口角挙上術

・上唇ヒアルロン酸注入

などがあります。

 

 

それぞれの危険性やリスクについてもまとめていきましょう。

★人中短縮

・傷跡が目立つ、白く瘢痕として残る

・小鼻が広がる

・症状が出づらくなる

・顎が長く見える

 

★鼻中隔延長術

・鼻先が硬くなる

・軟骨の吸収

・鼻づまり

*特に鼻尖縮小と併用する症例や使用した軟骨が大きい場合に起こりやすい

 

★口唇拡大術

・傷跡が目立つ

・オバキュー化

 

★口角挙上術

・傷跡が目立つ

 

★上唇ヒアルロン酸注入

・しこり形成

・たらこ唇に見える

・メンテナンス地獄

 

特に人中短縮術では、あまり切除量が多いと傷跡が目立つように残るので、切れる量にも限度があるのと、小鼻縮小術の経験者はオペがすすめられないこともあるので、いろいろな選択肢を持っている外科医が良いです。