埋没法を何回も繰り返されている人がいます。
修正修正となってしまう原因として、もともと瞼が厚ぼったいため、埋没法ではきれいなラインを作ることが難しかった可能性があります。
瞼が薄い人に比べると定着率・持続力が悪く、綺麗な二重にもなりづらい。
最悪のところハム目＝ソーセージアイになってしまうのです。
万が一、二重手術後に黒目の開きが悪いなどのトラブルが出てきたのであれば、挙筋法により眼瞼下垂が発症していないかも含めて、形成外科専門医の基で診断を受けられることをお勧めいたします。
選択肢は、
①取り切れないかもしれないが抜糸だけする（相場１点３万円）
②確実性重視で全切開とついでに抜糸する（相場全切開３０万、同時なので１点１万前後）
などです。
元々はダウンタイムが短いことや切らないことがメリットで手術を選択することが多い二重術なのですが、埋没法の手術でも、傷跡が目立たない両端針を使用しているクリニックはダウンタイムが最小限になります。特に0.33mmのマイクロ両端針であれば、組織の損傷が最小限となります。
埋没法の手術でも医師によって術式が全く異なります。
形成外科専門医を最低条件としまして、いくつかのクリニックで比較しながら、病院選びをされることをお勧めいたします。
JSAPS所属かどうかを確認することも忘れずに。*JSASとは違う学会になります。
