エンブレイスRF(フェイスタイト/ボディタイト)の効果と失敗例・リスクをまとめてみる | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

とても高い機材なエンブレイスRF(フェイスタイト/ボディタイト)はたるみ治療で注目されている施術です、

 

外からあてるサーマクールやウルセラと違って、カニューレ(針)を皮膚へ直接挿入し、内側+外側からリフティングしていく施術なのでタイトニング効果は強いです。イメージとしては皮膚を収縮させる施術で、RF(高周波)でジョールファットによく効きます。

 
 
・フェイスタイト=顔専用
・ボディタイト=体専用
で部位ごとに使い分けることで、たるみ改善効果を最大化します。
 
併せて脂肪吸引(ベイザー)を併用することも多くて、脂肪+引き締めの効果を発揮します。
またモフィウス8と併用することがあり、下膨れの輪郭を小顔にたるみ改善したりする治療もありまして、切開リフトまではやりたくないけど、糸リフトに抵抗があるという方は、向いているのかと思います。
 
リスクや失敗例は、血腫、感染(化膿)、色素沈着、カニューレの傷跡、皮膚の凸凹など。
ダウンタイムは顔・ボディ共に1~2週間前後となっています。
 
症例件数が少ない施術なので、まだまだこれからでもあります。美容外科学会では徐々に症例の報告がなされているのですが、海外の症例が多いです。糸リフティングやHIFU・サーマクールで効果が上がらなかった方は、挑戦してみても良いと思います。