ウルセラとサーマクールのQ&Aまとめ~効果やリスク・失敗例 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

アンチエイジングのレーザー治療であるウルセラとサーマクール。

どちらがより効果があるのかも含めて、比較してみたいと思います。
 
 
効果性の違い
ウルセラ→引き上がる

サーマクール→タイトニングで引き締まる

 

サーマクールの場合、たるみを引き上げる効果が4割、たるみを引き締める効果が6割といった感覚です。

ウルセラはリフティング効果のみとなります。

 

サーマクールは
・加齢であごのラインがもたついたり

・年齢によって丸くなった顔

で効果が高く、小顔になったと言われるケースがウルセラよりも多いです。

 

ウルセラは、切らないフェイスリフトと言われる通り、ポニーテールをしたような効果性が特徴的です。

 

一方で、日本ではウルセラシステムの販売当初、形成外科医にだけ販売していた経緯があります。

これは、顔面の解剖を理解していないと、焼灼してはいけない部分に作用してしまうためです。

 

失敗例

 

サーマクールやウルセラの失敗例は、

・1~2ミリ径の小さな色素沈着

・やけど

・皮下出血

・しびれ

などが考えられます。

サーマクールの方が、皮膚へのヤケドのリスクは高くなります。
 
どちらも効果性は違いますので、使い分けが求められます。
フェイスリフト・たるみ取りを考えている方は参考にしてみてください。
 

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