シリコンバッグ豊胸のリスクや失敗例~痛みや内出血のダウンタイムは何日なのか | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

ヒアルロン酸豊胸の場合は1年ほどでヒアルロン酸が溶けて消えいてしまい、またやせ型の人は脂肪注入ができないというデメリットがあります。

 

そこで胸を確実に希望の大きさにしたい方は、美容整形クリニックでシリコンバッグ豊胸手術はサイズアップの確実性が高くなります。豊胸手術は色々ありヒアルロン酸豊胸や脂肪注入などがありますが、1.5カップ以上のバストアップを1回の手術で希望する方はシリコンバッグ豊胸をおすすめされることが多いのです。

 

 

続いてリスクやデメリット面を説明します▼

 

シリコンバッグ豊胸は実はかなり痛みがあり、バッグを入れる位置によっても痛みは異なるはずです。胸板を作る筋肉の上に入れる方法を乳腺下法といって、大胸筋の下に入れる方法は大胸筋下法と呼びます。

 

乳腺法では強い痛みは2日程度、その後1週間かけて痛みは引けていきます。大胸筋法ではかなり強い痛みが2~3日で強い痛みが4~5日、1週間から10日かけて痛みは引けていくはずです。多少内出血がでますがそれ以上に痛みが強いです。そして術後はバッグの大きさのために皮膚がパンパンに張っていきますので、2~3ヶ月は皮膚が張ったような感じが続きます。

 

3ヶ月もたてば皮膚の腫れも落ち着き安定するはずです。通常抜糸は1週間後に行いドレーンといって体の中に溜まる血液や体液を外に出す管を手術後数日入れることがあり、これを抜き取らなければなりません。

 

モティバエルゴノミックスやメスモと言った柔らかい素材も出てきており、費用は平均で80万円程度です。同じシリコンバッグでも、安いからと言ってすぐに手を出すことはやめましょう。ダウンタイムの症状もカウンセリング時に確認しましょう。

そして手術の失敗例は2段胸になることがあり、大胸筋法でも起こります。手術の技量や手術適応の判断が問題があるはずです。もともとのアンダーバストがのこり新しい段差の上に出来ます。

 

対処方法は軽度であれば脂肪注入法で改善しますが大胸筋下法に変更する入れ替え手術を行う方法や、傷の位置を乳腺の下の方に作り段差を修正する手術を行う方法があるはずです。また左右の差が出ることがあったり、胸がくっついてしまったする場合もあります。いずれも状況がひどい場合は再手術が必要になります。

 

医師選びのポイント

 

ネット上の表面的な情報は誰が描いたのかわからない部分もあり役に立たないこともあります。

 

一番重要なのは、医師が現在どのような研究に当たっているのか。

そしてどういったところで何を研修してきたかの部分が重要です。


失敗をしないためにはなんといってもシリコンバッグ豊胸は慎重にご判断していくのが良いです。

 

カウンセリング時にダウンタイムの痛みやその期間、対象法などを丁寧に説明して、リスクや失敗例などに関してそれに対して失敗しない手術の方法などを懇切丁寧に話をしてくれる医師を前提としてスクリーニングしましょう。

 

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