口ゴボを解消する3つの整形方法をまとめ~両顎手術や貴族手術 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

横顔の毀損、Eラインが整わない状態が口ゴボ(ゴボ口)ですが、美容的には致命的なために整形を希望される方が多くいらっしゃいます。口ゴボを解消する3つの整形方法をまとめていきたいと思います。

 

 

①上下顎後退

 

セットバッグ・両顎手術(ルフォー×SSRO)といった骨をズラす大掛かりな手術があります。

・歯槽骨が出ている場合=セットバック

・顎から出ている場合=両顎手術(ルフォー×SSRO)

となりますが、いずれも大きな後遺症が残りやすい輪郭整形となります。最終手段で良いと考えます。

 

②貴族手術(鼻翼基部プロテーゼ挿入)

 

貴族手術(鼻翼基部プロテーゼ挿入)は中顔面の陥没した症例に有効で、ほうれい線の改善や鼻が横から見た際に低く見えてしまう欠点を改善することができます。

 

また鼻翼基部プロテーゼを挿入した場合には、鼻先が上向きになってしまうことがあり、豚鼻の原因につながることがあるので、同時に鼻中隔延長術を併用することが多いです。

 

③歯列矯正

 

歯列矯正はあくまでも歯並びを解消するだけではありますが、抜歯矯正であれば、歯一本分のスペースを下げることができるので、結果としてゴボ口が改善することがあります。必ずレントゲンで適応を確認しましょう。

 

以上となります。

 

病院選びのポイントとしては、

・SNSを毎日更新していないこと

・モデルを勧誘していないこと

・症例数が一定数あること

・3DCTなどの設備が整っていること

・ツイッターにいる口だけは達者な医師ではないこと

・輪郭形成の専門的な学会に所属していること(形成外科認定医や頭蓋額外科学会など)

 
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