切らない鼻中隔延長術は意味がない。
これは実は形成外科専門医の意見としてはほとんどの医師がこのように言われます。
例えば切らない鼻中隔延長術には、オステオポール・Gメッシュ・鼻先へのヒアルロン酸注入などがあります。
これらは術後は綺麗に見える可能性はありますが、手術して1年経過すると後戻り・最悪の場合奇形を生じるリスクがあります。
そのため、現在、一部のチェーン店を除き、多くの美容外科医は推奨していない手術方法となります。
鼻の整形手術一覧をまとめます▼
隆鼻術→プロテーゼ挿入・ヒアルロン酸注入・自家組織移植
団子鼻修正→鼻尖縮小術・鼻中隔延長術
胡坐鼻解消→小鼻縮小
鷲鼻修正→ハンプ切除(+鼻骨骨切り幅寄せ)・プロテ
短い鼻→鼻中隔延長術・耳介軟骨移植・鼻尖形成3D法
これらが一般的な手術方法となります。
これらの難しい手術が専門的にできない外科医の場合に、切らない鼻の整形を勧めている可能性が高いのです。
その結果、
・効果が無い
・すぐに後戻りする
・修正が困難になる
・感染する
・軟骨がつぶれる/めり込む
などの問題が起こります。
初心者の方は特に気を付けて頂ければと思います。
『非形成外科医』は特にリスキーです。
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