切らない目の下の脂肪取り(たるみ取り)と言って下眼瞼脱脂を指していることがある | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

20代でも目の下のクマが目立っている方がいるのですが、目の下のクマは膨らんでいる状態で黒クマ・影クマに見えてしまうことがある。

 

原因としては、

・眼窩脂肪の膨らんでいる

・膨らみ+影クマでくぼみも併発している

・皮膚がたるんでいる

と言ったことが想定されます。

 

脂肪が膨らんでしまっている状態だけなら下眼瞼脱脂で脂肪取りだけで解消することもあるのですが、多くの場合には、これらを併発しています▼

・膨らみ+影クマでくぼみも併発している

・皮膚がたるんでいる

 

 

目の下のクマ取りの手術における医師選びのポイントをまとめますと▼

 

・経結膜脱脂と言う手術に関しては、手術時間が短いことは特別悪い事ではない

・形成外科専門医を必ず選択すること

・脂肪取り+脂肪注入は必ずしもセットではないが半分くらいはセットになる

・脂肪取りをして将来的に再度膨らんでくることは1割くらいたまにある

・局所麻酔でも行うケースが多い

 

最近では、切らない目の下の脂肪取り(たるみ取り)と言って、下眼瞼脱脂を指していることがあるのですが、これは実際のところ結膜側は切っているので注意しておきましょう。

 

再発率は低いのですが、適応の誤診によっての修正手術は結構あります。

 

例えば皮膚が伸びきっている方にも脱脂だけの手術をした場合には、目の下がシワッシワになります。

影くまもあるのみ脱脂だけをした場合には影くまが残ります。

 

こういった事情も踏まえて、適切な診断ができる外科医を選択することが大切です。

 

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