涙袋形成は自力はほぼ意味がないどころかシワができる懸念 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

自力で涙袋を作ることはできるのか?

 

ネット上で意味があるものとないものとがあります。

・マッサージや筋トレする

※微妙な意味はあるが、しかしながら、筋肉が落ちればまた元に戻ってしまう。

笑顔が少ない方は涙袋が落ちやすいが、効果としてはほんのわずかで、シワが増えることもあるので注意。

 

・オロナインを塗る

※消毒液なので意味ない

など

 

 

ただ、美容整形の方法で涙袋形成の種類としては、ヒアルロン酸注入・脂肪注入法があります。

一般的にはヒアルロン酸注入が選択されることがあります。

 

ヒアルロン酸注入の注入量はおよそ片側0.3~0.5ccであることが多いです。

 

効果としては▼

・目が大きくなる

・横顔が立体化する

・垂れ目形成の意味がある

・無愛想な目元を解消できる

・目を横に大きくなったように見せられる

などが期待できます。

 

ちなみに、涙袋形成をしてたるみになることはご高齢の場合には考えられます。

目の下の皮膚にタルミがあるようなタイプの方はたるんで見えてしまうことがあるので、推奨できないケースも増えてきます。

 

また、ヒアルロン酸注入は膨れさせるものですので、ヒアルロン酸注入で『小顔効果』とうたっているクリニック・美容外科医は除外するようにしましょう。ヒアルロン酸注入をし過ぎて、自分の顔が不自然になっている美容外科医も増えてきています。

 

一般的な美的感覚とずれてしまっている証拠となりますので、そちらもNGです。

 

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