埋没法やアイプチで二重ラインの上に皮膚がのっかる失敗~眉下切開と全切開の比較 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

埋没法やアイテープで二重をつくっても、その上の瞼がモリッとなってしまう原因をまとめると▼

①骨

②皮膚の厚み

③脂肪(眼窩脂肪)

④皮膚のたるみ

⑤皮下脂肪(ROOF)

となります。

 

そこで、全切開や眉下切開の整形で瞼の厚ぼったさを解消することができます。

 

 

全切開でこの厚みを取ることのメリットは、傷跡が二重ラインと一致するので目立ちづらいこと。

一方で、デメリットは切除できる範囲が限られることです。※取りすぎると段差になる

 

眉下切開のメリットは、切除量を多くとることができること。デメリットは傷跡が全切開よりか目立ちやすいことです。

 

眉毛下切開は傷跡を最小限にする技術が必要で、wedge incision・毛包斜切断法の技術を持った形成外科専門医を選択しなければ致命的に失敗することがあります。

 

また、手術時間が30分程度ではしょっていたりすると

・精密な縫合ができない→傷跡

・もっこり感・ドッグイヤーでの失敗

・眼輪筋の処理をしない→経年的な後戻り

が想定されます。

 

wedge incisionで切開対応や眼瞼下垂or眉下切開の誤診を回避するため、こちらでは眼瞼形成の権威的な外科医を推奨しています。

 

尚、挙げられたネットに出ている症例写真は基本的に、成功事例しか掲載が無いので、実際のことどの程度技術があるのかを判断することができません。適応を自分で判断するのは正確ではないので、必ずカウンセリングに行かれることをお勧めいたします。

 

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