今回は、エラ張り・頬骨張り・面長の解消する整形に効果がある、小顔整形をまとめます。
顔を小さくする方向の整形手術は以下の通りとなります▼
エラ張り（正面）→エラボトックス注射、咬筋切除、外板切除
エラ張り（横顔）→下顎角切除（拡大エラ削り）
面長→顎削り、オトガイ形成
頬骨張り→頬骨削り（アーチインフラクチャー）
顔の脂肪除去→脂肪溶解注射、頬や顎の脂肪吸引、バッカルファット除去、メーラーファット、ジョウルファット
一方で増大させて骨格に立体感を出す整形もあります▼
額が凹んでいる→額ヒアルロン酸注入、額セメント、額プロテーゼ、額アパタイト
頬がのっぺりしている→ドールチーク（頬脂肪注入、ヒアルロン酸注入）
顎が後退している→顎ヒアルロン酸注入、顎プロテーゼ
平面顔解消→眉間プロテーゼ＋隆鼻術
こめかみが凹んでいる→こめかみプロテーゼ、ヒアルロン酸注入
など
瞼の整形をされる際は特に治療選択肢に限りがあるとなかなかせいかくな診断が得られないことがあるので、輪郭を受けられるうえでは、形成外科専門医・頭蓋額外科学会に所属している医師を選択すると良いでしょう。
オトガイ神経の位置によっては、削れる骨の量に限りがあることも想定されますので、術前のレントゲンと等身大3D立体モデルを作ってから、輪郭整形に臨んでいると安全管理が良い病院です。
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