鼻の下は18mmを超えてくると一気に老け感が出てしまい顔全体が間延びした印象になってしまいます。
そのため、鼻下を短縮する手術が適応となることもあるのですが、医師の技術不足によって、やらなければよかったという方もいます。
人中短縮が向いていない人の特徴をまとめていきたいと思います。
①ガミースマイルの人
※人中短縮を行うことで悪化することがあります
②鼻翼縮小経験者
※前回の手術が後戻りすることがあります
③顎が長い人
※顎が長いのに鼻の下だけを短縮してもバランスが悪くなります
④ケロイド体質の人
※傷跡が小鼻~鼻柱基部にかけて残ります
異常に該当する方は鼻下短縮=リップリフトが向いていないことがあります。
中にはトラブルが起きてしまったり、後遺症で悩んでいる方もいまして、解剖学的な知識のない医師が手術を執刀してしまうと、失敗してしまいます。最低限、形成外科専門医のドクターを選択するようにしましょう。
鼻が短くて上を向いている様な豚鼻の人であれば、リップリフトの代わりに鼻中隔延長術で鼻の下を目立たなくさせる方法もあります。
人中短縮術は、クリニックのホームページではやってよかったという感想ばかりが挙げられているのですが、しかしクリニックのカウンセリングではこういった事についてはあまり触れられないことも多いですし、サイトでも記載されていないことが多いのでリスクについて知ることも重要だと言えます。
この手術を受けるときには、あらかじめ、
鼻柱基部と赤唇上縁(cupid bow)との距離を何mmにするかを医師とのカウンセリングで確認されることをオススメいたします。
顔全体のバランスをチェックすることで、デザイン面での失敗例を最小化することができます。
美容外科の中には、体験談をねつ造していることがあるので、口コミランキング上位の病院が技術が高いとは限りません。
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