顎の水平骨切り手術+垂直骨切り手術はオトガイ形成~失敗例や注意点をまとめ | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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顎の長さは平均 3.5㎝程度ですが、顎が長すぎる場合には、輪郭骨削りで一回り顔を小さくすることがあります。

正式な名称としては、顎の水平骨切り手術・垂直骨切り手術・顎削りなどを総称してオトガイ形成と言われます。

 

骨切りの手術が適応となるのは、

・顎が長い

・しゃくれている

・下顎前突である

・顎が太い

といった症状で適応となります。

 

勿論、顎削りを行った後に修正することは難しいため、「低侵襲性医療」の基、正確な手術を行ってくれるドクターがいるクリニック選びをすることが重要です。注意点をまとめていきたいと思います。

 

 

韓国で流行ったVライン形成では、顎がとんがり過ぎてしまうとして、最近では否定的な見解を持たれる外科医が増えてきています。実際に、オトガイ形成≒顎削りの施術を受けられた経験者の中には術後にトラブルが起こったり、後遺症が出てしまう場合も少なくありません。

 

アフターケアが受けられない環境下ですとそれは顕著になります。

 

また若干のたるみが残るトラブリを防ぐ方法として顎削りの施術と並行して、フェイスリフトの施術も並行して行うことがポイントになります。

 

施術を受ける上で起こりうるトラブルと後遺症の一つが、肌のたるみが起こってしまうことです。今まで顔の骨格のサイズにあった皮膚がある分、顎削りの範囲が広くなるほど切除した骨格の部分にあった皮膚が余ってしまうので、たるみによって術後の方が老けた印象になってしまったと後悔している方は多いです。


次に後遺症として多くのトラブルになっているのが、神経麻痺の症状です。あご周辺は細かい神経が張り巡られているので、経験が浅いドクターや手術の準備不足などが原因となり麻痺症状が起こってしまう危険があります。人により症状の出方は異なりますが、最悪顔や口元の感覚がなくなってしまい障害が残る場合もあります。

 

このようなトラブルを未然に防ぐためには、事前準備としてレントゲン撮影などで神経の位置や骨の位置などをしっかり確認する事が重要になります、クリニックによってはカウンセリングの際に精密な手術計画を立てる場合も多く、専用の模型を使用して綿密なシュミレーションを行うドクターがいるクリニックを選ぶことがとても大切です。

 

術後は美しい仕上がりになっていても、時間が経つにつれて起こるトラブルの一つが輪郭が崩れ始める症状です。顎削りを行った後に起こる加齢によるたるみが原因といわれており、オトガイ筋などが癒着してしまうと、引き攣れの症状が起こる可能性があります。

 

輪郭が崩れる原因として筋肉の癒着によって起こっている場合は、後遺症を出さないためにも、技術力が高く経験豊富な医師にアフターケアをしてもらう必要があります。

 

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