目整形において、横幅の比率を誤ると致命的に不自然なまぶたになります。
目の横幅と蒙古襞間の距離が１：１が理想と言われますが本当でしょうか？
実際にこのデザインにしてしまった結果として、違和感のある瞼のデザインになっている症例も多いのが実情です。
瞼の手術を行なっている美容クリニックは多数あります。ただ、メリットが高い分デメリットなどもあり、リスクは必ずあります。リスクや失敗などを防ぐためには優れた医師がいて信頼出来る美容クリニック選びはとても大切です。たくさんの美容クリニックがあり、本当に腕がよい医師がいて優れている病院を探しだすには難しいことがあります。
一つの目安となるのは、形成外科専門医かどうか。
中でも、二つの美容外科学会である、JSAPSかJSASかを必ずチェックするようにしてください。
形成外科をすっ飛ばして美容外科医になったチェーン店によくいる医師はほとんどJSASであることが分かります。
すると数か月間の研修だけで美容外科医になっていて、いきなりメスを握って目の手術を行っていることも多いのです。
「埋没法専門医」とかはまさにこのパターンでしょう。口コミなどのレビューは基本的には、クリニックが出しているものは当てにならないです。
きちんと素性が知れている＝顔出ししている口コミを見るようにしてください。
クリニック選びのポイントをまとめます↓
・学会研究＝医師の専門性を見ること
※クリニックによって得意としている施術は異なる
・安かろう悪かろう
低価格の広告で行ってみると値段が吊り上がることがある
・麻酔医師がいない病院が多い
・メリットしか言わない
※営利的な病院に多い
・裁判が多発している
※過去の医療事故や裁判例を見ると分かる
・学会に参加していない
※最先端の医療技術を学んでいない
・SNSの更新が異常に多い
※SNS上で症例数が多く見えていても、それが果たして技術が高い事にはならない
※客引きが上手いからと言って技術が高いとは限らない
・本当は腫れるのにダウンタイムが無いと伝える
※実際の口コミをチェックしましょう
最先端の二重整形や目頭切開の中には痛みや腫れ、ダウンタイムも少ないものもありますが、その手術を行うにしても、医師選びが肝心です。現状の治療だけに満足しているだけでは本当によい施術は出来ません。金額が安くても期待通りの結果が出ないときは失敗したのと同じです。悩みや質問、疑問なども相談できるのはよいクリニックの特徴になりますので、医師選びについて質問などあればお問い合わせください。
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