顔の脂肪吸引・バッカルファット除去では、小顔目的で治療される方がいます。
しかしダウンタイムが長くなると、腫れやむくみが強くなることで一時的に顔が大きく見えるケースが多いです。
このダウンタイムの期間については個人差がありますが、最短で2週間程度はかかると考えてください。
3か月程度のむくみが続く方もいるので、結構長めにアフターケアに関しては気を使う必要があることは言えます。
このアフターケアがしっかりとされていないとダウンタイムを長引かせてしまうだけではなく術後に思わぬトラブルを抱えてしまうこともあります。異常な点に気づいたときには病院と連携して見てもらうことが大事でしょう。
実際の経験談から分かる注意点に関してですが、病院によってはアフターケアの指導をおろそかにするところもありますので信頼できるクリニックであるかどうかを見極める必要があることもいえます。
尚、ダウンタイムを軽減することができるポイントとして術後の圧迫固定が挙げられます。脂肪を吸引した患部の腫れや出血を抑えて安定させるために、器具などを使用して固定することでアフターケアにつなげています。
この圧迫固定をきちんとしてないことでトラブルが発生したという経験談が存在するためできれば術後少しの間は固定することが大事です。ほかにもアフターケアにおいては、手術をした医師や通っているクリニックの指示やアドバイスを守っていないことでトラブルを引き起こすことも多く注意を要します。
後遺症・トラブル事例については、下記の様なものが挙げられます▼
・仕上がりに満足していない
・たるみが目立つ
・ムンク顔になる
・凸凹
など
これには術前のクリニック側による説明不足によって仕上がりが不満だと感じているケースもみられますし、医師のレベルが未熟なために充分な脂肪吸引がなされていないというケースや逆に脂肪をとりすぎて凸凹がみられたりひどい場合には後遺症が残ってしまうなど事例があるなど様々です。いくつもの重大なミスによって取り返しがつかなくなってしまったという場合もあります。
こうしたトラブルをできるだけ防ぐにあたっては、自分が希望しているクリニックが脂肪吸引に対してどのような考え方で手術を行っているかをしっかりと把握したうえで施術が果たしてご自身のご希望とあっているのかを確認してみる事が極めて重要といえるでしょう。事前のカウンセリングは何よりも重要です。
メリットしか説明しない美容外科医も多いので、顔の脂肪吸引を受ければきれいに「小顔になる」という営業トークだけを聞くのではなく、施術によるリスクがあることも考慮したうえで信頼できるかどうかを見極める姿勢をとるようにしましょう。
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