わきが治療で効果的なものを考察~マイクロリムーブ法、反転剪除法、ミラドライ | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

わきがや多汗症は現在、疾患として認知されており、治療することが可能です。わきがや多汗症は患者にとって悩みとなり、周囲に与える影響も深いものがあります。

 

特に夏の時期や冬の暖房の部屋などでは、臭いが気になることがあります。誰もが気になる臭いや汗ですが、もはや悩んでいる必要はなくなっています。美容クリニックでは多汗症治療を行っていますが、どれを選んだらよいのか分からない。

 

 

治療法に関してはマイクロリムーブ法、反転剪除法、あるいはミラドライなどのレーザー治療をはじめ、注射治療やシェービング治療、そして完全摘出法などが用意されています。施術前にはしっかりとカウンセリングを行っているので、患者の要望にそった施術が実施されているわけです。上手な医師であれば、わきがの原因を適切に判断することができ、治療に活かせると言えます。

 

多汗症の場合は汗自体の臭いが異なっており、わきがの臭いはツーンとした腐臭があります。

 

一方、多汗症の場合は汗臭いのが特徴で、ムッとした臭いが発生します。エクリン汗腺からでる汗は、殆どが水分で構成されていますが、臭い自体の原因にはならないわけです。

 

しかしながら、汗と一緒に流れ出る角質や古い皮脂などが、雑菌と混ざることで臭いが発生することになります。片やわきがの汗の場合は、アポクリン汗腺から発生します。この汗は脂質やタンパク質などの成分を豊富に含んでおり、雑菌と反応して臭いの原因を発生させます。アポクリン汗腺は思春期に発達するもので、ストレスなどでも活性化される傾向があります。そのようにホルモンと密接な関係があるので、ホルモンバランスの崩れが分泌量を増やすことになるわけです。

わきが・多汗症治療で傷跡が少なく永続的な効果を発揮するのが、ミラドライです。

皮膚を傷つけることなく、アポクリン汗腺やエクリン汗腺に直接照射でき、汗腺を燃焼することが出来ます。

それ故、皮膚を切る手術が苦手な人にとって、おすすめの施術となります。

 

一方、シェービング法は小さな穴をあけて、レーザー照射します。その後に特殊なシェービング機でアポクリン汗腺を除去し、臭いの原因を元から断ちます。傷跡も小さくダウンタイムも短いのが魅力で、しっかりとした効果を実感することが出来ます。そして、完全摘出法は医師の直視下でエクリン腺やアポクリン腺を除去します。一回の手術で済むので、忙しい人に適しています。

 

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