今回は小顔リフトの一種であるフェザーリフトの効果や失敗例について見ていきましょう。
どの位リフトアップの効果があるのか?
糸リフトは材料によりピンキリですが、おおよそフェイスラインの引き上げについては半年~1年程度。たるみの防止効果については2~3年程度の持続期間があります。コラーゲンの生成により肌のツヤ・ハリ感を数年にわたり実感することができます。
続いて失敗例についてもチェックしておきましょう。
フェザーリフトは溶ける糸溶けない糸があり、溶ける糸は溶けるから安全性が高く術後にトラブルが発生しても糸が溶けるから放っておけば大丈夫という認識になりがちですが糸が飛び出るといったケースが起こるとされます。
溶けない糸も糸が劣化する問題と埋め込みが失敗して修正が必要になったとしても、術前に比べて皮膚など周辺の組織を傷つけてしまうので行うにはハードルが高いので糸を取り出すのが難しく元の状態にするのは無理があるとされます。
例えば、以前流行っていた金の糸では、金属ならではの問題があり、アレルギーの問題や人間ドックなどの検査で金属が体内にあるのでMRIの検査が受けられないケースがあり支障が出るといったトラブルが発生するリスクがあります。
失敗した場合はクリニックや名医を探すのは困難を極めることを考慮した上で行わなければなりません。
美容外科選びどうする?
形成外科認定医ではない医師でも、容易に美容外科医になれてしまう実情があり、それまでメスを握ったことの無い医師でも、美容外科の研修だけで手術を行うようになっていることがあります。
特にクリニックや医師のテクニックに左右されるので失敗すると、たるみが解消されないばかりか、顔のバランスがおかしくといった担当するドクターの技術力が顕著に表れてしまう結果になり得ます。技術力がない医師がいる背景には薄利多売型のチェーン店しか美容外科をしっかり学べる医療機関が殆どないことがあります。
埋め込みを行うときに針が毛細血管に触れてしまった場合内出血が起き1週間から3週間は治らない点も挙げられます。表情を出すことで糸が飛び出る事や糸を埋め込んだ段差が見えてしまうといった見た目のトラブルも発生するケースもあります。
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