2011 J League Div.1 第30節


山形 0 - 5 G大阪


(得点)二川、イ・グノ、藤春、ラフィーニャ、川西




久しぶりの爆勝でした。


大阪・梅田のスポーツカフェで観戦しましたが、3点目が入った段階で余裕が出てきて、名古屋や柏の試合のチェックの声が大きくなってきました。


「広島、大宮、やるやん!」

「あ~~キタジマや・・・」



まあ、上位3チームがそろってアウェイで勝って順位変わらず。洗面器に顔を突っ込んで最初に我慢できなくなるチームはどこか。横浜はすでに顔を上げてしまいました。

それにしても柏は強いですね。やっぱり監督がいいのかなあ。


さて、わがガンバは、中盤にボランチ4枚並べる腰の引けた名古屋戦から遠藤が離脱しどうなることやらと思いましたが、その「遠藤がいない」ことに奮起して攻撃陣が爆発してくれました。前2列を先手を打って並びを変えて攻める意識が高かったと思います。


●スタートは2トップ


  ラフィーニャ  グノ

スンヨン        二川


●佐々木投入で1トップ


   ラフィーニャ

グノ   二川   佐々木


●川西投入でラフィーニャをトップ下に(そう見えました)


      川西

グノ  ラフィーニャ  佐々木


最後の並びはなかなかおもしろい。ラフィーニャは周りを使うのがうまいのでトップ下もうまくこなせそうです。


どうせ不安なDFライン、悔いが残らないように攻めるガンバのスタイルで残り4試合戦ってほしいです。


そのDFラインですが・・・・

でも西野監督のインタビューにあるような「悪いところを探すのが難しい」試合だったかなあ?

正直、特に前半は相変わらずDFラインがボロボロで、特にイージーなパスミスが多く、高木はとにかくはね返すだけ、下平はスピードで振り切られ、山口はここのところずっと心臓に悪いプレーの繰り返し。山形の決定力の無さに随分助けられました。

残り4試合、心臓に悪い試合が続きそうです。



久しぶりの採点です。

(SA・・・言う事なし!素晴らしい!、A・・・よくできました、B・・・普通です、C・・・もう少しがんばりましょう、D・・・ひどいです)


藤ヶ谷 ・・・ B (数少ないシュートをしっかりセーブ)

高木 ・・・ C (もう高木にはビルドアップは期待しません。この日は最後尾にべったり。オフサイドもとれず。)

中澤 ・・・ B (でかいCFとよく競り合ってました。パスは丁寧に。)

山口 ・・・ C (ラインコントロールできず裏を狙われる。ビルドアップのパスも悪い。フリーのヘディングシュートをはずす。いいとこなし。)

下平 ・・・ C (スピード不足を露呈。西野監督も堪らず後半から藤春にスイッチ。)

明神 ・・・ B (いつもの明神さんでした。)

武井 ・・・ A (時折見せる強引なドリブル突破は効果的。そこからパスを出せればなおよし。日本代表・長谷部を目指せ!)

スンヨン ・・・ A (あんなこともできちゃうの?という感じのスルーパスで二川をアシスト。逆のパターンならわかるけど。いい意味で驚きました。コーナーキックはもう少し練習しましょう。)

二川 ・・・ B (つまらないファウルで次節・鹿島戦出場停止になったのでB)

グノ ・・・ SA MOMスーパーグノ、山形を蹂躙す。一人別格のプレーでした。)

ラフィーニャ ・・・ A (周りを使うやわらかいプレー振り。)


藤春 ・・・ A (スピードを生かして自陣ゴール前から全力ダッシュでプロ初ゴール。美しいカウンターでした。)

佐々木 ・・・ B (古巣に対し気合を見せました。)

川西 ・・・ A (胸トラップから流れるように決めました。ちょっと釜本みたいでした。でもいいDFだったらトラップのあと詰められたと思います。もっと早いシュートを。大阪体育大学コンビやるねえ。佐々木もそうだっけ?)


西野監督 ・・・ B (ラフィーニャのトップ下はいいオプションになるのでは? あとはDFラインをどうするか。)




この時期の2位はいいポジション。緊張感を保ったまま悔いの無い戦いをしてほしいです。

















先週の日曜日、愛娘のピアノの発表会がありました。

場所は五反田文化センター音楽ホール。TOCのそばです。

シューボックスのなかなかいいこじんまりとしたホール。図書館やプラネタリウムも併設していて、なかなかいい建築だと思いました。

相変わらずの度胸で演奏。なんであんたは緊張せーへんのよ。こっちは一人でギターの演奏のビデオ撮影でも緊張すんのに。






ちょっとつまずいたところはあったけど、よく頑張った。また成長を実感した一日でした。

長居から帰ってきました。
まあ、まれに見るゴールラッシュでしたが、喜んでばかりはいられません。

●ベトナム戦との違いはシステムじゃない。遠藤がいるかいないか。いよいよ替えの効かない存在ということがはっきりした。

●ハーフナーは2得点したが、そのシーン以外は消えてました。ポストプレーが全く出来ない。今日のような相手で消える時間がこんなに長いということは本大会では使えない。強豪相手にこんなにクロスは上げられません。

●前半の最初のほうはクロスを簡単に放り込みすぎ。本来の崩しのパスワークを忘れてる。



でも一番言いたいことは・・・

ザッケローニ監督!!遠藤を前半で4点差ついた明らかに弱小チーム相手にフル出場させる必要あるんか?!遠藤が怪我したらどうしてくれんねん?!
週末、最終予選よりも大事な試合があるんやぞ!



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前にアップした、押尾コータローバージョンの「First Love」。

固い演奏で滑らかさがまったくないシロモノでした。

今回、多少マシになったつもりなので、再度アップします。





なんか変だな~と思われた方もいるかと思います。

そうです。実はこの画像、オリジナルは16:9なんですが、なぜか4:3に縮んでいます。

愛用のビデオカメラは愛娘が生まれたときに購入した年代モノ。さすがにつらくなったのでハイビジョンのカメラを買いました。それをパソコンにつないでみたのですが、どうやっても画像ファイルを取り出すことが出来ず、やむなくこれまた年代モノのDVDレコーダ(ブルーレイじゃありません)のHDDに落としてそれをDVDにダビングしてからようやっとパソコンに落としました。恐らく古いDVDレコーダに問題があると思うのですが、それよりもダイレクトにパソコンにつないで直接取り出すことができるようにならないと。(実は私はガチガチのアナログ人間・・・。)




ということで僕の指はこんなに細くきれいではありません(笑)。
2011 YAMAZAKI NABISCO CUP
QUARTER FINAL

G大阪 3 - 1 磐田

試合前のアップ中?に明神が負傷、加地は骨折。橋本が戻ってきて万全の体制になるかと思ったのもつかの間、いきなり非常事態。

残ったメンバーの底力が試される今日の試合。
もう前半はヨタヨタボロボロ。本来は橋本がゲームをコントロールしなければならないところ、まだゲーム勘が戻っていないのか、トラップミスや判断の遅れが目立ちました。しかし、前半終了間際に佐々木の鮮やかなミドルで追いつくと(平井が存在感を見せたのはこの場面だけ)、後半はほぼ一方的。特に二川。前半から一人気をはいていましたが、まさに10番、ピッチの王様というプレーを見せてくれました。
武井も縦横無尽にピッチを駆け回り、絶妙な距離感で相手を挟み込んでボール奪取。ラフィーニャもしっかり決めて快勝でした。

さて、準決勝の相手は、またまた浦和レッズ。どうもリーグ戦のチームとは別物らしい。加えて浦和ホームでの対戦。代表組がそれぞれいないけど、盛り上がること必至。
3つ勝ってタイトルっつーのもどうなん?て感じですが、リーグ戦首位チームらしい戦いぶりを見たいと思います。


しかし、加地の離脱は痛い。明神が長期離脱となると・・・考えるだけで恐ろしくなります。

早期復帰を祈ります!



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