SNS「LOOPIN Gateway」の白鳥麗子
サブのSNS「LOOPIN Jr」の名称がSNS「LOOPIN Gateway」に変わりました。
SNS「LOOPIN」に続く通路(Gateway)というイメージです。
SNS「LOOPIN」の利用者は世界市場が視野に入るほどビジネスを確立させた人たちです。
SNS「LOOPIN Gateway」の利用者は、SNS「LOOPIN」の利用者の予備軍です。世界を舞台に活躍できる技能が備わっていて、活躍の場を探している人たちです。特殊技能には実践的な外国語能力も含まれます。
2つのSNSの関係は後日に回すことにして、今回はSNS「LOOPIN Gateway」の白鳥麗子を考えます。(前回の白鳥麗子の変更です。)
SNS「LOOPIN Gateway」の白鳥麗子
現在:日本の中小メーカーの輸出営業マン。入社5年目。
中国を中心に、台湾、韓国などアジア諸国との取引を担当している。
言語:父親の仕事の都合で長く上海に住んでいたこともあり中国語は不自由しない。英語も得意。仕事の影響で韓国語も日常会話ならできるようになってきた。
技能:貿易実務について十分詳しくなった。
中国の日常的な文化、習慣だけでなく、ビジネス習慣にもかなり精通している。
中国語での交渉もできる。
社内でも中国通という扱いを受けている。
将来:製品の性質上、社内でのアジア貿易の位置づけはあまり高くなく、今の職場では限界も感じ始めている。
自分の長所である中国への理解の深さをもっと活かせる場がないか探している。
SNS「LOOPIN Jr」の白鳥麗子
今回はサブのSNSの「ターゲットの人物化」(白鳥麗子像の確定
)を行ないます。
メインのSNS「LOOPIN」は中国編
、日本編
、アメリカ編
で検討したとおり、「すでに相当程度ビジネスを確立させていて海外まで視野に入っている人」が白鳥麗子になります。
これとは別にサブのSNS「LOOPIN Jr」を作りますが、その白鳥麗子を考えてみます。
現在:大学4年生。
学生生活を振り返って:
バイトで社会経験を積んだ(つもり)。
商売のコツも覚えたし、ヒントも見つけた(つもり)。
交換留学でカナダで半年過ごしたし国際派の仲間入りもした(つもり)。
関心:進路、就職、ビジネス、起業、海外。
性格:行動的。好奇心が強い。野心家。同年代の友人より考え方が少し大人びている。
考えていること:
もうすぐ社会人だ。
自分のやりたいことははっきりしている。いつか自分のビジネスを持つということ。本気でそう思っているし、プランもある。これからの大事な一歩を間違えずに選択しなければ。
学校の友だちの情報だけじゃ全然、物足りない。自分と同じように高い目標を持っている人と真剣に情報交換したい。
学校の先輩からも積極的に仕事の話を聞いている。
でも、できれば会社経営に携わっている人の話を聞きたい。無理なら何か接点だけでも欲しい。
「LOOPIN」の白鳥麗子がメジャーリーガーだとすると、「LOOPIN Jr」の白鳥麗子は将来が嘱望されるドラフト指名待ちの学生野球の選手だと思います。
以前考えた白鳥麗子
はもしかしたらプロになれるかもしれないと漠然と夢見ている普通の学生野球の選手だったので少し格上げです。
「LOOPIN Jr」の白鳥麗子は「意欲や真剣味はあるけど、経験も実績もまだこれから」という層です。
企画書 日本語版、中国語版
来週以降の日本と中国での打ち合わせに備えて見直し中の企画書の日本語版、中国語版がほぼまとまってきました。
日本語版と中国語版でニュアンスが変わらないよう確認も行なっています。
前回よりシステムがわかりやすくなったということと、関連するSNSの運営という新しい要素が加わることなど、かなり変更があります。
これまでもかなりの変更がありましたが、今回は大きな前進があったのでスタートが近づいている実感があります。
また、サブのSNSの白鳥麗子像が、最初に考えた白鳥麗子像
と微妙にズレそうなので、その作業も行なおうと思っています。
SNS 今後の予定
今日も企画書の見直しをしています。
基本理念は変わっていないものの、システムが大幅に変わったので詳細を見直してみるとかなり大々的な修正が必要です。
年内に試運転を済ませ、来年元旦にいよいよ公開となる運びです。
最終確認中ですが、おおよそのスケジュールは以下のとおりと考えています。
メインのSNS(日本語版)
9月14日:ベータ版スタート
10月初旬:プレオープニング
メインのSNS(中国語版、英語版)
11月初旬:ベータ版スタート
12月初旬:プレオープニング
サブのSNS(日本語版)
10月初旬:ベータ版スタート
11月初旬:プレオープニング
サブのSNS(中国語版、英語版)
11月初旬:ベータ版スタート
12月初旬:プレオープニング
2007年1月1日
プロジェクト本格的オープン
メインのSNS(日本語版)には内々で登録メンバーも集まり掲示板に書き込みが始まっています。すでに多くの関係者のご協力を得ており、何が何でも形に持っていかなければなりません。
これからどう進展していくのか楽しみです。
海外で暮らす日本人
新しい仕組みに関する企画書を作成しています。
国際的なプロジェクトですので、基本的な数字として海外で暮らす海外在留邦人数を調べてみました。企画書内で引用するかもしれません。
外務省が毎年10月1日に行なう調査によると、昨年、海外在留邦人が戦後統計史上初めて100万人を突破したようです。この数字は3ヶ月以上の長期海外滞在者と海外永住者の合計です。
このうち民間企業関係者と自由業関係者を単純に合計すると20万人を超えています。
また日系現地法人、日本企業の支社、駐在員事務所の総数は約3万社です。
国別トップ10
- アメリカ合衆国(約35.2万人)
- 中華人民共和国(約11.5万人)
- ブラジル(約6.6万人)
- 英国(約5.5万人)
- オーストラリア(約5.3万人)
- カナダ(約4.6万人)
- タイ(約3.6万人)
- ドイツ(約3.2万人)
- フランス(約2.9万人)
- シンガポール共和国(約2.5万人)
都市別トップ10
- ニューヨーク(約6.0万人)
- ロサンゼルス(約5.1万人)
- 上海(約4.0万人)
- バンコク(約2.7万人)
- 香港(約2.6万人)
- シンガポール(約2.5万人)
- ロンドン(約2.4万人)
- バンクーバー(約2.3万人)
- シドニー(約2.1万人)
- サンパウロ(約1.5万人)
地域別トップ5
- 北米(約39%)
- アジア(約26%)
- 西欧(約16%)
- 南米(約9%)
- 大洋州(約7%)
海外在留邦人は年々確実に増加傾向にあり、10年前と比べ約4割もの増加をしています。
また永住者は少ないが長期滞在者の多い中国、特に北京、広州、無錫、珠海などの都市で、急激な増加がみられています。
地域別でもアジアの割合が急速に伸びています。
予想していた以上に、日本人は世界に散らばっているのですね。
物理的なクロスボーダー現象です。
昨日のブログの補足
昨日のブログに書いた帰宅途中に考えたことをもう少し説明することにします。
どうやらビジネスSNSが雨後の筍の如く現れそうな予感がする。今のところ我々のSNSに技術的な優位性はない。
↓
SNSの中心的な価値=「ビジネスマッチング」だけでは差別化が図れない。
SNSの中心的な価値=「インターナショナル」になるだろう。
↓
では、どんなユーザーが集まるのか?
SNSユーザーの白鳥麗子は、SNSユーザーでかつビジネス情報をリスティング(LOOPIN Marketplace)する白鳥麗子より広くなるということだったが・・。
↓
そもそもユーザーを集めるために何が必要か?集まる目的。特典。
↓
SNSユーザーの特典になりそうなことは何か?
海外ビジネストリップ、海外会員との交流会、割引システムなどが考えられるが、これは他でもやっていそう。もっとこのSNSの本質的な価値に直結するものがあるのでは?
↓
その前にSNSユーザーはこのSNSの中で何をやるのだろう?リスティング(LOOPIN Marketplace)以外に。
↓
そもそもSNSに安心感、信頼感、居心地の良さ、使い勝手の良さが全て揃わないと何もやらないだろう。
↓
全て揃っているかどうかの判断は、そのためのシステム作りが出来ているかどうかというところからスタートするのかもしれない。とすると、最低限これは不可欠。
↓
全て揃ったとしたら何をやるのだろう?リスティング(LOOPIN Marketplace)以外に。他には・・?
本当は白鳥麗子を確定したら、次はマーケットシーンを描くことが必要なはず。
↓
現在のSNS運営方針として、ビジネスを円滑に進めるための何らかのアナログ的なサービスを提供するという方向に向かっている。
↓
このアナログ的なサービスは、伝統的なスタイルとは違って、Web2.0の機能を活かしたものであるべきだ。そうでないとWebでやっている意味がない。
↓
で、元に戻って特典は?
1.「アナログ的なサービス」
↓
2.「Web2.0の効用を活かしたアナログ的なサービス」
↓
3.「アナログ的サービスでWeb2.0の活用」
の順にウェブビジネス度は上がっていきます。
スローガンという意味でなくSNSの価値を補助するものという意味において、1でいくよりは2が良いでしょうというのが昨日のブログでしたが、3は3でもちろん良いと思います。
そもそも2と3は違う話です。
2はWeb2.0機能を活用したアナログ的サービスです。既存のビジネス交流会との違い、即ち特典、が打ち出せるかもしれません。ただ、これは厳密にはウェブビジネスと少し違います。
3はWeb2.0機能の有効活用のためのアナログ的サービスです。Web2.0の活用の話です。これは明らかにウェブビジネス(の補完サービス)です。
2は特典と結びついた議論ですが、3はビジネスの性質に関する議論です。
昨日いただいたコメントはこの違いを踏まえたものと感じていますが、ややこしい話なので、念のため補足説明しました。
今日はより具体的な検討をしようと別の側面、SNSユーザーの2つの層(リスティングする層としない層)の存在を踏まえた側面、から特典を考えてみましたが、これは後日に回します。もっとややこしい話になりそうで、どうしようかとも思っています。ブログって難しいです・・。
ビジネスSNS
ビジネスSNSの必要性が高まることに目をつけたということでしょう。
ここではSNS、ブログ、Webメール、ビジネスマッチング、ニュース配信などをセットにしたビジネスマッチングのSNSを構築できるようになっているようです。
私たちの仕組みと似たシステムが可能なのかもしれません。
驚いたことに、私たちのSNSの名前やロゴまで何か似ていました。
これとは別に、SNS、ブログなどを有機的に組み合わせてパッケージ化しようとしている方のお話も聞きました。
新しいWeb2.0の機能も実装されるようです。
私たちの考えていることと同じようなことを考えている人がいるということは予想していましたので、そのこと自体に大きい驚きはありません。
一般SNSが淘汰されていったように、特化SNSも残るものと消えるものに分かれていくことでしょう。
私たちのSNSの中心的な価値の部分で競合するSNSは知りません。
帰宅する運転中にSNSユーザーのための特典を考えていたのですが、関連してNew白鳥麗子がこのSNSで何をするかを考えていくうちに2つの点に行きつきました。
・ 本当の安心感、信頼感、居心地の良さ、使い勝手の良さを与えるためのシステム作り
・ Web2.0の効用を活かしたアナログ的なサービス
アメリカのNew白鳥麗子
前回に続いて、New白鳥麗子のアメリカ編です。
業種:バイオ技術の研究・開発・製造会社。医薬品開発が中心だが、バイオ食品なども手がける。
所在地:マサチューセッツ州ボストン。
会社:
バイオ関係の最先端の技術者が集まり、資金提供者の支援を受けて、バイオ産業への支援に手厚いマサチューセッツ州に2000年に設立された新興企業。すでに幾つかのバイオ関連の特許を持つ。技術者の水準には自信があるが、商品化の点ではまだ大きい実績がない。
展望:
漢方薬の原料生薬の安定供給のためには、野生植物の採取だけでは不十分で、栽培による生薬の供給が必要とされている。同一形質を持つクローン植物を増殖するために、自社で開発済みのバイオ技術が活かせるはずだ。
中国に幾つかあるバイオ工学分野のハイテクパークで同様の研究がされているかもしれない。技術移転なり事業提携ができる相手はいないか。
LOOPINを利用する理由:
自分のネットワークのみを使うには、中国を相手と考えると時間的にも地域的にも限界がある。ネットを使ってビジネスパートナーの候補だけでもみつからないか。提携の仕方は柔軟に考えている。技術の詳細説明は相手を信用できてから秘密保持契約を結んだうえで少しずつ行なっていけば問題ないはずだ。まずは中国における何らかのきっかけが欲しい。
アメリカの白鳥麗子は、中国への技術移転、ノウハウ輸出かと考えました。
今後、北京オリンピック、上海万博などの準備を契機に、アメリカの持つ欧米的なノウハウの移転の需要も増えるように思います。
日本のNew白鳥麗子
前回に続いて、New白鳥麗子の日本編です。
業種:日本と中国との間の二国間貿易に特化した貿易実務代行サービス会社。
所在地:兵庫県神戸市。
従業員:20名。増加中。
日本語、中国語どちらにも対応できるスタッフが揃う。
業務内容:中国から日本へのアパレル、雑貨、工芸品、食品等の輸入等を中心に、日中貿易を幅広くサポート。
貿易代理、貨物輸送、保管倉庫、通訳、市場リサーチ、販路サポート、日中貿易コンサルティングなどを手がける。
上海にも提携貿易公司を置く。
代表:42歳。前職は通関士。
中国事情に精通している。言語も不自由しない。
中国経済の成長に着目し起業。中国への出張も頻繁。
将来戦略として、中国以外のアジア諸国にも目を向けている。
一方で、はやくからネットにも注目しており、ネットを利用した業務拡大も常々、模索中。
今回は、白鳥麗子を個人ではなく会社にしました。
中国のNew白鳥麗子
まずは、中国編。
年齢:38歳。
家族:妻と子供1人。
住所:週末は上海市のマンション。
職業:紡績工場の経営者。
事業:江蘇省無錫市に紡績工場がある。従業員400名。商品は安い。人件費も安い。
地元では成功者のひとり。日本への輸出を始めて3年経つ。これまでは展覧会に出展した商品を見にくる日本のバイヤーを通して取引きを行ってきた。これから日本市場への本格的な進出を考えている。そのために効率の良い方法を模索している。
外国語:英語は少々。習い始めた日本語はカタコト。最近、日本語ができる社員を雇用した。
資産:香港に投資目的でマンションを購入した。裕福。投資先を常に探している。
将来プラン:ネットで広く日本の購買者に売りたいあるよ。商品安い、買うよ。日本でディストリビューターになってくれる人いたら、もっと良いよ。自分で日本に販売会社作るも良いよ。会社買うほうがはやいね。日本のことよくわからないから、誰かサポートしてくれたら良いね。ネットビジネスでサポート陣もそろってると助かるよ。日本でうまくいったら次はアメリカね。
あと投資先はいつも探してるよ。中国経済、今はとても良いけど、先はわからないよ。海外の不動産投資したいね。
「自前の売り物を持ち、地元ではすでに成功を収めている。価格競争力を武器に海外市場進出を次のターゲットに置く会社経営者。海外投資にも興味あり。」
そんなイメージです。