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泉北ホームでは熱交換換気はダクトレスのスティーベルを使われています。

ダクトの有無は人それぞれで、やっぱりダクトレスの方がメンテナンス性が良いのと熱交換効率が高いので良いと思います。

ちなみにドイツではダクトレスの方が採用率が高い!?



あとはダクト式は定期的にフィルター交換してたとしてもフィルターを通り越すホコリなどはダクト内に溜まると思うので掃除できない点があります。

将来的に良い方法ができると思いますがニコニコ



それはさておき、今時はエアコン1台で家中が快適とかって言葉があります。

その場合は暖房運転は基本的に1階のエアコンを使って暖気が上に行くから1階のエアコンのみ運用するパターンが多いのですが。


どうしても吹き抜けがないと暖気が2階まで届かない。

もしくは2階にまで届いても居室が暖まらないことになります。


断熱気密にこだわっていれば温度差が少なくて部屋も快適やろ?ってなりますが。

やはり体が今の生活に慣れてくると廊下と居室が2度下がると寒く感じるキョロキョロ

仮にLDKが23度 居室が21度で微妙な差ですが、住んでいると寒く感じてしまいますえー




そして問題は義務化されている24時間換気です。

まず1番安いのが三種換気ガーン


まぁそこは置いといて第一種換気になると熱交換効率が80〜90%ぐらいあります。

これはメーカーの数値ですが物によっても実測だともっと悪くなったりするとかキョロキョロ



しかも風量は弱ければ弱いほど効率が上がるので風量が強いほど熱交換率は悪くなるみたいです。



そこで我が家のスティーベルのダクトレスを実測してみると

青色が室温

オレンジが熱交換された温度

赤点が熱交換率(右の数値を参照)




こんな感じで、我が家ではずっと最弱運転にしてますので熱交換効率が85〜95%あります。それでも23度の部屋で21度の風が起こると微妙に寒いんですよえーん


あとはダクト式の24時間換気やったとしてもドアのアンダーカットから風が出入りするので風を感じてしまいます。


その風だけでも体感温度としては1、2度低く感じたりするので温度だけじゃなく、風も味方につけてくださいニヤリ