在宅勤務になった方が知っておきたい身体の知識〜椅子に座る編〜 | KEITAのヨガ日記

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こんにちわ。

KEITAです。

 

政府からの緊急事態宣言が出てから在宅勤務に切り替わった方が多いと思います。

 

そんな環境のせいかよく聞くのが

 

腰痛がひどくなった!

肩こりがしんどくて頭痛になった!

 

などなどです。

 

そこで在宅勤務に急遽切り替わった方に知っておきたい姿勢デスク周りの整え方体のケアの3点に絞ってお話ししていきたいと思います。何回かに分けてお伝えしていきます。

 

まず在宅勤務になったことでの弊害について。

 

・自宅により長くいることが多くなったので運動量がただ単に減った。

→血流が低下することにより体のコリを感じやすい。

 

・自宅での仕事なので自分で時間配分ができる

→ずっと仕事もしてられますし、通勤時間分も仕事ができちゃいます。

 

・おそらくノートPCを持って帰っているので椅子やら机やら自宅で作業することを想定していない

→へんな姿勢でデスクワークをしていることが多い。

 

こういったことを踏まえて腰痛や肩こりなどの不調は起きやすくなっていると考えられます。

 

まず姿勢について。

 

姿勢については座って仕事をするということを想定して

椅子に座るか床に座るバージョンでアドバイスをしていきたいと思います。

 

■椅子に座る姿勢について

 

椅子に座る時の姿勢の理想としては、

1骨盤を立てる(座骨で座る)

2軽く肩甲骨を引く

3つむじから糸一本で上につられているような意識で

4膝と股関節は大体90度で

5足裏は両方しっかりとつける

 

この5点を意識してみてください。

特に大事なポイントは、

 

1の骨盤を立てることです。骨盤が立たないと背骨が曲がります。

多いのが骨盤が後ろに倒れているパターン。

座骨がべったり付いている状態です。

 

骨盤を立てる感覚としては、一度骨盤を後ろに傾けた状態からゆっくり起こして骨盤が立ってくると少しお腹に力が入る場所があります。そこが骨盤が立っている場所の目安になります。

座骨で押すともっと背骨が長くなります。

 

今回のポイントとしてはまず「骨盤を立てる」というところが大事ですので意識してみてください!

 

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