転換点となるか、この選挙 | 工房長のぼやき

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チームスチームパンの工房長、安達俊信の日々是之。
思いついたことをカタカタ書いています。

どうなる都知事選。


最多立候補者がいる今回の都知事選。

時代の転換期の象徴となるような

選挙な気がします。


オールドメディアと

ニューメディアが入り組んだ

場外乱闘お構いなしの

何が起こるかわからない選挙戦。


これが

崩壊への序曲なのか

復活へのファンファーレなのか。



武力で革命を起こした時代から

岡田斗司夫さんがいう

ホワイト革命、

清廉潔白でなければ

信用されず淘汰される時代へ。


ホワイトでない人たちは

全て淘汰されるのか。


グレーで通るのであれば

どれほどグレーであれば

淘汰されないか。



僕らはどうしても言葉に踊らされます。


「人が発した言葉は完遂される」


と妄想してしまうので。



しかし、判断すべきは、

何を成したか。


言うだけなら誰でもできます。


甘いことを言って

やらない人はたくさんいます。


またやってみても

成すまでに至らない場合もあります。



ちなみに、私は言ったことで

成されないことの方が多いので、

あえて最低限しか言わないようにして

成そうとする姿で示すようにします。


おかげで、苦労することも多いですが、

でも、成さないよりはいいかと考えてます。



言ったことをやるのとやらないとでは

天と地ほど差があります。




人が何を言ったかで判断されていた時代から

人が何を成したかで判断される時代へ。



成さなければ失敗か?


成すべきは、発した言葉の信念を

きちんと突き進むことができたか


甘い言葉で誘って

言ってることとやっていることが

ズレていると冷めます。


そんな人と関わりたくはないです。



言った夢に

何がなんでも成すと

一生懸命に向かっている人は

いくらでも支えられます。




なので、最近は言葉で聞くなら、

シンプルな言葉がいいです。


シンプルに発する方が難しく

深く考えられているので。


「難しいことはやさしく

やさしいことはふかく」


と井上ひさしさんは言ってましたが

まさにそれを知る人と関わっていきたい。



しかし、

まず、自分が当たり前のことをやれなければ。



発する言葉は中2に伝わるレベルで話ができると

多くの人が理解する話ができると言います。


しかし、私の場合は、

中2ですら難しいので、

小学生がわかるレベルの話し方で

なんとかできないか?

と思ってます。


より多くの人に伝わるようにしたい。




都知事選の討論なんか見ながら

なんか分からないこと言うなぁ。

もっと簡単に話して。

という場面が結構あります。



難しい言葉で「なにをするか」を

言ってるせいだけでなく

裏の感情が

明け透けで見えてくるせいもあります。


なんにせよ

人におもねるのか

自分の意思を尊重するのか。

それぞれが選んでいることなので

自分で決めた信念を貫く覚悟だけは持って欲しい。



なにかしらの転換点となる選挙になることを

願っております