自説、老いとは何か? | 工房長のぼやき

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チームスチームパンの工房長、安達俊信の日々是之。
思いついたことをカタカタ書いています。

老いとは何か?


「老いとは

エネルギーを失うこと」


と結論づけてみました。



エネルギーを使いたくないから

動かなくなる


エネルギーが足らなくなるから

省エネになる


歳を重ねていくと

同じことの繰り返しで

新しいことへエネルギーを使わない


これらは老いを加速させるものである

としてみました




歳を重ねても

新しいことへチャレンジしている人は

若いエネルギーを発し続け

年齢を感じず若々しいです。


若い人でも

日頃のストレスで何もしなくなり

動かなくなれば

老いがきます。


びっくりするのは

結構年下の人が

年上に見える人があることです。


「大丈夫か?!」

と思ってしまう。



老いてしまった人は

今から新しい分からないことに

果敢にチャレジすることを

おすすめします。


うまくいこうが、いくまいが

チャレンジするそのエネルギーが

確実に若さを与えます。


行動する人こそが

自分にエネルギーを与えられるのです。



そもそも我々の幼少期は

右も左も分からず

何も分からない中で

発見をし続けてきた日々でした。


はじめての体験を通し

理解をし

うまくできるようになったり

覚えたり

上手い立ち回りを覚えたり


そんなことに全力投球で

エネルギーをぶちこんでいます。



最近、まわりの人で

これまでの生活から抜け出し

新しいことにチャレンジする人が増えてます。


転職する人が結構います。


「いいなぁ」


と思います。



実際、本人の立場になると

先が読めず、不安がいっぱいで

「ここに立ち止まった方がいいかも」

と心が怯み大変なところを

自分で嫉妬激励して

突き進んでいるところだとは思うのですが。


それを外から見ると

そのエネルギーがカッコいい。



演劇やっていますと

「好きなことやってていいですね」

と言われることもありますが、

「いや、好きなことをやってるだけでは

ダメなんです」

と言いたいです。


好きなことだから

どんどん挑戦していくことが

必要なんです。


しかも、全力投球で。



挑戦することは

大なり小なりできます。


だから、日頃のちょっとしたことから

挑戦はし続けております。


これは誰でもできることです。

誰でもできることに

挑戦をする日々です。



難しいのは

全力投球です。


全力って大変なんです。


なぜか?


基礎体力や

体ができていないと

全力出す前に体がぶっ壊れます。


また

「え〜、分からないから」

とか

「仕事があって」

などといっていては

出せるものも出せません。


自分自身と

周りの環境が整って

はじめて全力投球が可能となります。


これを日頃からの積み重ねで

可能にするかどうか。



正直

この全力投球をやりたくて

演劇を続けている

といっていいです。


だから

体が壊れるのが先か

心が疲弊するのが先か

いつまで全力投球ができるか


そんなことをためし続けております。


全力投球できず

悔しい目に遭うこともあります。



そんなことやってると

老いている時間はありません。