工房長のぼやき

工房長のぼやき

チームスチームパンの工房長、安達俊信の日々是之。
思いついたことをカタカタ書いています。

先週から今週にかけてから、

様々な方々とお会いしております。


仕事の方もあれば

来週本番の稽古場を覗かせてもらったり、

習い事もあったり。


さすがに朝までなのはこたえましたが。


週末金土日の3日間は

次回作出演者募集の面談です。


台風25号が近づいているため、


 日曜の面談がどうなるかな


と思っておりますが

予報を見ると


 本降りは夜だから日中はまだ大丈夫かな?


と思いながら。


もし公共交通機関に影響あるようであれば、

オンライン面談なども検討しつつ、

台風の遅くなったり早くなったり

ズレることもあるため様子を伺っております。



直接会うのと、オンライン


オンラインでも必要最低限の情報は得られますが、

やはり直接会った方が得られる情報量が多いです。


これは、演劇作品か、映像作品か

と似ていると思います。


演出効果の影響は

映像作品の方が強く出る傾向で、

演劇は俳優の馬力が1番の効果だと思います。


自分の公演では

俳優その人自身を掘り下げたいので

面談から得られる情報は少しでも多い方が良いです。


そのため、できるだけ直接お会いしたい。



てるてる坊主でも作って

祈るようにします。


「自分のことを馬鹿だと自覚する人」の

メリットとデメリットについて考えることがあり、

自分のことを馬鹿だと自覚していると、

 

 自分のことを特別だと思わない

 浮き足立たない

 踏ん張れる

 

のはメリット。

 

 卑屈になる

 考えを放棄する

 言い訳に使う

 

ようになるとデメリットだな、

と思いました。

 

 

「自分のことを特別な存在として自覚する人」も

メリットとデメリットがあり、

「自分のことを馬鹿だと自覚する人」と

「自分のことを特別な存在として自覚する人」と

どちらが好きかでいうと、

 

 「愚直に頑張れるなら、どちらも好き」

 

なんです。

 

なぜ、「愚直に頑張れるなら」なのかというと、

 

 【効率よく得られるモノ】は

 時間をかければ誰もが得られるモノが多く、

 

 【愚直でしか得られるモノ】は、

 諦めずに続けることでしか得られない。

 

と考えるからです。

 

 

役に対して、

 

 良い役をすぐに得られる

 

と「よし頑張るぞ」となり、

 

 何年もかかって、執念で良い役を得られる

 

と「何が何でもやる」と役への執着が半端ない。

 

 

 どちらが魅力的か?

 

 

唯一無二な魅力になる可能性は、

【愚直の執念】ではないか、

と考えています。

 

ただ、どちらであろうと、

お客さんが観るものが全てであり、

役を演じる上では、

何か狙ったモノでは無く、

意図せず無意識にはみ出ているモノが魅力に

つながると思ってます。

 

なので、【愚直の執念】で

役を突き詰められるか。

 

 

ここで、「自分のことを馬鹿だと自覚する人」は

自分で理解できるようにかみ砕くために

役をシンプルに考えるようにします。

 

【好きか】【嫌いか】

【良いか】【悪いか】

 

二者択一で、白黒はっきりさせ、

グレーはなしで、どっちかに決める。

 

シンプルに愚直に考えることで、

役の幹ができあがり、

枝葉が生かせるようになる。

 

そのことで、ものすごいエネルギーを持つようになる。

 

 

物理のエントロピーの話を聞いていて、

非常に似ている性質だな、

と思いました。

 

物理のエントロピーとは、

コーヒーとミルクが分かれている状態が、エントロピーが低く、

コーヒーとミルクを混ぜると、エントロピーが高くなる。

 

ビックバン直後の宇宙は、エントロピーが低く、

その後広がっていった宇宙は、エントロピーが高くなる。

 

このときのエネルギーは、

エントロピーが低い状態の方が大きい。

 

きっちり分かれている方が、エネルギーが大きく、

混ざっていると、エネルギーが小さい。

 

コーヒーとミルクが分かれている状態や、

ビックバン直後の広がる前の宇宙の方が

エネルギーが大きいということ。

 

 

殊に、演技において、

 

 新人俳優は、複雑に考え、演じようとします。

 

 ベテランはシンプルにアプローチしてから、

 必要な要素を入れ、複雑に見せる。

 

 

 「自分のことを馬鹿だと自覚する俳優」は

 とにかくシンプルにアプローチ。

 自分に分かったモノを、そこへ取り入れていく。

 

 

「自分のことを馬鹿だと自覚する俳優」方が、

自然とベテランの方々と

同様な手段をとっていたりします。

 

 

そんな方々にもお会いできることを楽しみに、

準備を進めております。

 

ーーーーーーーー

【8/31締切】

【出演者募集】

【2026年12月公演】

 

 

Team Steampan第9回公演

「仮想の花」

 

本作は、

「人は安全だけを求めれば幸せなのか」

「自分で選ぶことに意味はあるのか」

を描くSF作品です。

 

■募集内容

【作品】

 TeamSteampan vol.9 

  「仮想の花」
 

【本番】
 2026/12/4(金)〜6(日)

【公演場所】
 下北沢スターダスト (155-0031 東京都世田谷区北沢2-19-10-3F) 

報酬】
 チケットバック制

  1枚目から500円、
  20枚目以降から1,000円

■ 募集キャスト 

 20代、30代に見える男女、若干名

  ※シングルキャスト
  ※役柄の都合上、年齢を設定しています

 

以下のメインキャストを探しております。
● 遠藤ミク(25)
次期タワー管理者候補。
明るく活発な性格。
● 岩峰ヒカリ(25)
ミクの母の身体を使って復活した人間。
どこか影を持った皮肉屋。
● C3
人類をサポートするフィジカルAI。
表面上はクールだが、内面には人間への強い思いを持つAIロボット。
● 遠藤高志(125)
タワー管理者。ミクの父。
戦争によるPTSDを抱えながら生きている。
● テディ
タワー管理者。熊の着ぐるみを着ている。
死者から蘇らされた人間であることに、使命を感じている。


■ 応募方法 

下記のメールアドレスへ

 件名: 『舞台出演応募』 
  ※上記のご記載をお願いいたします。

 1)写真
  上半身、全身の計2枚  (顔がしっかりと分かるもの)

 2)名前  ※芸名ある方は、本名もお願いします。

 3)年齢
 4)身長
 5)連絡先電話番号

 6)芸歴(出演履歴など含む)  ※無ければ記入なしで大丈夫です

 7)所属事務所 ※無ければ記入なしで大丈夫です

を記載し、送信して下さい。

  steampan.info@gmail.com

 ※上記の分かるプロフィール添付いただいても構いません。
 ※連絡先電話番号必須
 

■応募後の流れ



【一次審査】 書類選考
 まず台本のデータをお送りいたします。
 お読みいただいた上で、参加の可否をご判断ください。
 こちらから改めてご連絡し、ご参加いただける場合は、
 次のステップとしてオーディションの詳細をお知らせいたします。

【二次審査】
 2026年9月中旬以降を予定

 ・実技(会場など詳細は一次通過者のみお知らせ)

 ・お知らせする二次審査の日程が難しい場合は

  調整いたします

【合格の流れ】

・10月下旬 顔合わせ、ミザンス
・11月から週3〜4回

 ※公演本番1週間前は稽古を優先していただきたく存じます。
 ※出演者の皆さんの予定を確認して決定します。
 ※時間帯は基本的に18〜22時 (遅刻早退はご相談下さい)
 ※稽古場所は世田谷区内施設

 

■締め切り


  8/31(月)

 

 

 

■あらすじ

 

人類は巨大なタワーマンション群へ集約され、
AIが管理する仮想世界で暮らしていた。
そこには人間同士の争いや不自由はない。
しかし、自ら選択する必要もなく、
現実世界では子どもも生まれないため、
人類は静かに滅亡へ向かっていた。


そんな世界で、
管理体制を維持する管理者夫婦のもとに生まれた少女ミクは、
次期管理者として現実世界で育てられる。


自らの運命に疑問を抱くことなく生きてきた彼女だったが、
老衰で母の死が目前に迫ったある日、
コールドスリープ状態にあった旧人類・ヒカリが、
母の身体を使って目覚める。


死に抗い未来へ生き延びたヒカリとの出会いをきっかけに、
ミクは母を取り戻そうと奔走する。


しかし、ヒカリとの衝突や交流を通して、
管理された世界では得られない「生きる実感」と向き合うようになり、
やがて母とヒカリの二人とも救いたいと願うようになる。


一方、人類滅亡を阻止しようとする管理者テディは、
人類存続のために暴走を始める。

 

 

◾️  チームスチームパンとは?

 

TeamSteampanでは、

「対話から作品を創ること」

を大切にしています。
 

演出家から一方的に答えを与えるのではなく、

出演者一人ひとりが作品について考え、

意見を交わしながら創作を進めています。

 

商業作品ではありませんが、
作品づくりに向き合いながら、
一人ひとりが主体的に作品を創っていく座組となります。

 

 

■安達俊信(主宰)

唐十郎の門下生の一人で、大学卒業時の2005年に
劇団唐ゼミ☆を仲間とともに発足。
2013年より、俳優・北見敏之を師事し、映像演技を学ぶ。
2019年にチームスチームパンを設立。
俳優活動と並行して、演出・脚本・舞台監督・舞台美術など
創作全般に携わる。
2021年-2023年には、日立システムズで企業研修講師を務めた。

 

■ホームページ 
 https://b0153002.wixsite.com/steampan

 

 

 

 

 

 

 

殊、演劇において、

説明のしすぎは人の想像力を削ぐものだ

と、実感した公演を見てきました。


昨今、舞台セットなしや

申し訳程度にパネルを置いている公演が増えたと思う中、

がっつり組んだ舞台を久々に見ました。


細部まで整えられた空間は、

静止画としては非常に素晴らしい。


しかし、舞台が始まると動画。


いらない情報量が多すぎて、

美味しいけど

味の濃い料理を食べている感じでした。


好みにはなりますが

さっぱりとした中に

深いこだわりが見られた方が豊かな舞台だな

と思いしらされました。


舞台をがっつり仕込むのがダメなのではなく

引き算の中で

見せたいものをどう見せるかを

よくよく考える必要がある、

と実感するところです。


桟敷童子は、物量多いですが、

引き算で的を絞った後に

物量を投入しているので

これは見やすいです。



的を絞れば見やすい。

これは演技の中にもあります。



そもそも脚本は日常ではなく、

引き算で作られています。


話したい内容の的を絞って

書かれている。


日常会話は脚本にならず、

日常でほぼしない

一言のやり取りの方が

リアルに感じる。


そんなことも多々あります。



日常的なセリフだと感じられるのも

そのキャラクターを見せる必要なのある要素だったり。


なので、脚本家は

セリフひとつに心血を注ぐ。


良い脚本は、

読み手がサラッと流してしまえるくらい

めちゃくちゃ考えられて作られています。



しかし、最初から的を絞ったことが

できるならいいですが

無駄を繰り返した上で

的を絞っていかなければ

何が必要で、何が不要かが分からない。


殺陣の先生に

腰を落とす安定した動きを

どうすればできるか質問したところ


 繰り返しやるしかないですね


とのこと。


逆に、繰り返しができれば

その域に行ける可能性があるとのこと。


無駄なとこをたくさんやり、

その上で何を見せていくのか。


その人の歴史が刻まれます。


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【2026年12月公演】

【出演者募集】

【8/31締切】

Team Steampan第9回公演

「仮想の花」


本作は、
「人は安全だけを求めれば幸せなのか」
「自分で選ぶことに意味はあるのか」
を描くSF作品です。

■募集内容
【作品】

 TeamSteampan vol.9 
  「仮想の花」

【本番】
 2026/12/4(金)〜6(日)

【公演場所】
 下北沢スターダスト (155-0031 東京都世田谷区北沢2-19-10-3F) 

報酬】
 チケットバック制

  1枚目から500円、
  20枚目以降から1,000円

■ 募集キャスト 

 20代、30代に見える男女、若干名
  ※シングルキャスト
  ※役柄の都合上、年齢を設定しています

以下のメインキャストを探しております。
● 遠藤ミク(25)
次期タワー管理者候補。
明るく活発な性格。
● 岩峰ヒカリ(25)
ミクの母の身体を使って復活した人間。
どこか影を持った皮肉屋。
● C3
人類をサポートするフィジカルAI。
表面上はクールだが、内面には人間への強い思いを持つAIロボット。
● 遠藤高志(125)
タワー管理者。ミクの父。
戦争によるPTSDを抱えながら生きている。
● テディ
タワー管理者。熊の着ぐるみを着ている。
死者から蘇らされた人間であることに、使命を感じている。

■ 応募方法 

下記のメールアドレスへ

 件名: 『舞台出演応募』 
  ※上記のご記載をお願いいたします。

 1)写真
  上半身、全身の計2枚  (顔がしっかりと分かるもの)

 2)名前  ※芸名ある方は、本名もお願いします。

 3)年齢
 4)身長
 5)連絡先電話番号

 6)芸歴(出演履歴など含む)  ※無ければ記入なしで大丈夫です
 7)所属事務所 ※無ければ記入なしで大丈夫です

を記載し、送信して下さい。

  steampan.info@gmail.com

 ※上記の分かるプロフィール添付いただいても構いません。
 ※連絡先電話番号必須

■応募後の流れ



【一次審査】 書類選考
 まず台本のデータをお送りいたします。
 お読みいただいた上で、参加の可否をご判断ください。
 こちらから改めてご連絡し、ご参加いただける場合は、
 次のステップとしてオーディションの詳細をお知らせいたします。

【二次審査】
 2026年9月中旬以降を予定

 ・実技(会場など詳細は一次通過者のみお知らせ)
 ・お知らせする二次審査の日程が難しい場合は
  調整いたします

【合格の流れ】

・10月下旬 顔合わせ、ミザンス
・11月から週3〜4回

 ※公演本番1週間前は稽古を優先していただきたく存じます。
 ※出演者の皆さんの予定を確認して決定します。
 ※時間帯は基本的に18〜22時 (遅刻早退はご相談下さい)
 ※稽古場所は世田谷区内施設


■締め切り


  8/31(月)


■あらすじ


人類は巨大なタワーマンション群へ集約され、
AIが管理する仮想世界で暮らしていた。
そこには人間同士の争いや不自由はない。
しかし、自ら選択する必要もなく、
現実世界では子どもも生まれないため、
人類は静かに滅亡へ向かっていた。


そんな世界で、
管理体制を維持する管理者夫婦のもとに生まれた少女ミクは、
次期管理者として現実世界で育てられる。


自らの運命に疑問を抱くことなく生きてきた彼女だったが、
老衰で母の死が目前に迫ったある日、
コールドスリープ状態にあった旧人類・ヒカリが、
母の身体を使って目覚める。


死に抗い未来へ生き延びたヒカリとの出会いをきっかけに、
ミクは母を取り戻そうと奔走する。


しかし、ヒカリとの衝突や交流を通して、
管理された世界では得られない「生きる実感」と向き合うようになり、
やがて母とヒカリの二人とも救いたいと願うようになる。


一方、人類滅亡を阻止しようとする管理者テディは、
人類存続のために暴走を始める


◾️  チームスチームパンとは?


TeamSteampanでは、
「対話から作品を創ること」
を大切にしています。

演出家から一方的に答えを与えるのではなく、
出演者一人ひとりが作品について考え、
意見を交わしながら創作を進めています。

商業作品ではありませんが、
作品づくりに向き合いながら、
一人ひとりが主体的に作品を創っていく座組となります。


■安達俊信(主宰)

唐十郎の門下生の一人で、大学卒業時の2005年に
劇団唐ゼミを仲間とともに発足。
2013年より、俳優・北見敏之を師事し、映像演技を学ぶ。
2019年にチームスチームパンを設立。
俳優活動と並行して、演出・脚本・舞台監督・舞台美術など
創作全般に携わる。
2021-2023年には、日立システムズで企業研修講師を務めた。


ホームページ 
 https://b0153002.wixsite.com/steampan






20歳の俳優さんと先日話をしていて、

とあるワークショップのワークで「会話して欲しい」と言われたそうです。

 

 そもそも会話って何だと思う?

 

という質問をしたところ、

 

 日常的にやっているアレができればいいですよね?

 

と言われました。

 

 会話は難しい

 

ので、

「日常的にやっているアレ」で

できている人と、そうでない人がいます。

 

なので、応えに窮しました。

 

 

演技で、

会話をきちんと説明した上で指導できる人って

どれくらいいるんだろうか。

 

 よくわからないけど、何となく

 

でやっている俳優は結構いるのでは?

 

なぜなら、できちゃう人はできちゃうので、

説明する必要も無く、

また、できちゃう人が残っていくので。

 

 

そもそも、日常的に会話でも

 

 会話しているつもりが

 会話になっていなかったり。

 

 本人が気づかないうちに一方的に話していたり。

 

 話を聞いているつもりで、

 相手からは聞いているように見えていなかったり。

 

それについて普段気にせず、

見て見ぬふりをしていることも。

 

 

会話は、

言葉のキャッチボールで、

相手の言葉を受け止めて、応える

の繰り返し。

 

 相手の話を聞いていれば良いんでしょ?

 

となると、

相手の話を聞くことに集中して

内容の理解をせず、

会話が成立しないことが多々あります。

 

まして、役となると

 

 自分ではない役として受け答えをしなければならず

 

 頭で分かっていても、

 それが分かるように表現しなければならない

 

一朝一夕ではできないので、

会話をしてほしいときには

 

 分解して

 一つずつを検証し

 組み合わせる

 

という稽古が必要になります。

 

 

一昔前は、

 

 できてねぇぞ

 

と一喝されて、自分で考えて行き止まって、

一喝され、また考えて

なんてやっていましたが、

今は、一喝もされずにすっと見放される。

 

 

そうならないためにも、

対話しながら、一つずつ作り上げていくことが

必要だと考えています。

役割をこなしていると、

個性は死んでいく。

 

 

先日、そのような話をしておりました。

 

脚本で、

 

 「この役とこの役が似ている」

 

という話から

 

 「ならば、個々を深掘りすればいいのか?」

 

というやり取りの中での発見です。

 


 

 「深掘りしてもキャラクターは薄くなる」

 

だから、

 

 「特徴を一個に絞る」


 

特徴は個性であり、その役の魅力となります。

 

 

役の特徴と役割

 

俳優が役の特徴を捉えるのは非常に重要ですが、

特徴を

 「その劇の中での役割」

と捉えた瞬間、

役が物語の中に埋没し、死にます。

 

特によく書かれている脚本では、

特徴が明確なので、

 

 「期待される特徴をやっていれば良い」

 

と思った瞬間から、役が死んでいきます。

 

その特長を生かしてどう表現するのか。

俳優の腕の見せどころです。

 

 

「役割をこなしていると、個性は死んでいく」

 

「役割をこなしていると、個性は死んでいく。」

と書くとなんだか悪いことのように思えますが、

それは俳優が役をやる上での話。

 

個性が大事と言われていると意識してから

30年くらい経ってますが

日常生活で、集団生活のためには、

個性を出さない方が良い場面が結構ある、

と思います。

 

個性を発揮して自分の勝手な判断、行動されると

結構困ります。

 

困るくらいならまだ良いですが、

事故られると、

 

 個性いらない。

 

と言いたくなります。

 

なんなら

 

 個性を排除しても、その上で残るのが個性だ

 

という人もいますので。

 

集団行動は集団のトップの方針に従い、

従えないなら、よくよく話し合って、

それがダメなら、決裂させて離れて。

 

 

演出としての個性と役割

 

演出の役割として、

個性と役割のバランスを

どのようにとっていくか。

 

その上で、表現者としてどうするか。

 

演出家の個性は、芝居全体だと認識しています。

 

俳優が舞台上を生き生きと駆け回っているのが

自分の演出としての個性だと思うので、

追求していきたいと思います。


俳優が生き生きと舞台場を駆け回るためにも

対話が大切になってきます。

 

 

募集をはじめて10日ほど経ち、

ご質問などもいただいたことで、

募集情報を更新しております。

 

ちょっと気になるという方でも、

脚本を読んでいただいてからの参加是非を

ご連絡いただくようになりますため、

一度本に目を通していただければ幸いです。

 

全体70分から80分ほどを予定しており、

ただいま、舞台空間についてあれこれと思考しております。

 

 

 

 

■募集内容


【作品】
 TeamSteampan vol.9 

  「仮想の花(仮)」
 

【本番】
 2026/12/4(金)〜6(日)

【公演場所】
 下北沢スターダスト (155-0031 東京都世田谷区北沢2-19-10-3F) 

報酬】
 チケットバック制

  1枚目から500円、
  20枚目以降から1,000円

■ 募集キャスト 

 20代、30代に見える男女、若干名

  ※シングルキャスト
  ※役柄の都合上、年齢を設定しています

 

 以下のメインキャストを探しております

  ●遠藤ミク(25)……次期、タワー管理者候補。明るく活発な子。

  ●岩峰ヒカリ(25)……ミクの母の身体を使って復活した人間。どこか影を持った皮肉屋

  ●C3……人類をサポートするフィジカルAI。表面上はクールだが、内面は人間重いなAIロボット。

  ●遠藤高志(125)……タワー管理者。ミクの父。戦争のPTSDを抱え、悩み生きている。

  ●テディ……タワー管理者。熊の着ぐるみを着ている。死んだの人蘇らされた人間。生き返ったことに使命を感じている。


■ 応募方法 

下記のメールアドレスへ

 件名: 『舞台出演応募』 
  ※上記のご記載をお願いいたします。

 1)写真
  上半身、全身の計2枚  (顔がしっかりと分かるもの)

 2)名前  ※芸名ある方は、本名もお願いします。

 3)年齢
 4)身長
 5)連絡先電話番号

 6)芸歴(出演履歴など含む)  ※無ければ記入なしで大丈夫です

 7)所属事務所 ※無ければ記入なしで大丈夫です

を記載し、送信して下さい。

  steampan.info@gmail.com

 ※上記の分かるプロフィール添付いただいても構いません。
 ※連絡先電話番号必須
 

■応募後の流れ



【一次審査】 書類選考
 まず台本のデータをお送りいたします。
 お読みいただいた上で、参加の可否をご判断ください。
 こちらから改めてご連絡し、ご参加いただける場合は、
 次のステップとしてオーディションの詳細をお知らせいたします。

【二次審査】
 2026年9月中旬以降を予定

 ・実技(会場など詳細は一次通過者のみお知らせ)

 ・お知らせする二次審査の日程が難しい場合は

  調整いたします

【合格の流れ】

・10月下旬 顔合わせ、ミザンス
・11月から週3〜4回

 ※公演本番1週間前は稽古を優先していただきたく存じます。
 ※出演者の皆さんの予定を確認して決定します。
 ※時間帯は基本的に18〜22時 (遅刻早退はご相談下さい)
 ※稽古場所は世田谷区内施設

 

■締め切り


  8/31(月)

 

 

■チームスチームパンとは

 

TeamSteampanでは、

「対話から作品を創ること」

を大切にしています。
 

演出家から一方的に答えを与えるのではなく、

出演者一人ひとりが作品について考え、

意見を交わしながら創作を進めています。

 

商業作品ではありませんが、
作品づくりに向き合いながら、
一人ひとりが主体的に作品を創っていく座組となります。

 

■あらすじ

 

人類は巨大なタワーマンション群へ集約され、
AIが管理する仮想世界で暮らしていた。
そこには人間同士の争いや不自由はない。
しかし、自ら選択する必要もなく、
現実世界では子どもも生まれないため、
人類は静かに滅亡へ向かっていた。

そんな世界で、
管理体制を維持する管理者夫婦のもとに生まれた少女ミクは、
次期管理者として現実世界で育てられる。

自らの運命に疑問を抱くことなく生きてきた彼女だったが、
老衰で母の死が目前に迫ったある日、
コールドスリープ状態にあった旧人類・ヒカリが、
母の身体を使って目覚める。

死に抗い未来へ生き延びたヒカリとの出会いをきっかけに、
ミクは母を取り戻そうと奔走する。

しかし、ヒカリとの衝突や交流を通して、
管理された世界では得られない「生きる実感」と向き合うようになり、
やがて母とヒカリの二人とも救いたいと願うようになる。

一方、人類滅亡を阻止しようとする管理者テディは、
人類存続のために暴走を始める。

 

本作は、

「人は安全だけを求めれば幸せなのか」

「自分で選ぶことに意味はあるのか」

を描くSF作品です。

 

■安達俊信(主宰)

唐十郎の門下生の一人で、大学卒業時の2005年に
劇団唐ゼミ☆を仲間とともに発足。
2013年より、俳優・北見敏之を師事し、映像演技を学ぶ。
2019年にチームスチームパンを設立。
俳優活動と並行して、演出・脚本・舞台監督・舞台美術など
創作全般に携わる。
2021年-2023年には、日立システムズで企業研修講師を務めた。

 

■ホームページ 
 https://b0153002.wixsite.com/steampan

 

 

ご応募お待ちしております。

演劇は総合芸術です。

 

一般的には様々な分野のスタッフの協力が必要となり、

個人的に、スタッフの方々のそれぞれがやっていることを

 

 きちんと理解したい。

 

と思ってます。

 

 

 良い、悪い

 

であれば感想でよく、

 

 どういう意図があるか

 

については、洞察力が必要になります。

 

 

演劇は様々な分野を総合するため、

 

 意図 × 意図

 

が何倍にも膨れ上がります。

 

ただ、きちんと理解していなければ

まぐれはあるかもしれませんが、

勿体ないかけ算になることもあります。

 

 

小道具作りに師匠から教えられたことは、

 

 小さなモノが作れれば、

 大きなモノは作れる。

 

ということでした。

 

 

今回の公演は

小劇場で言えば最小規模での公演です。

 

その最小規模に、

 

 どれだけのものを意図して詰め込めるか。

 

詰め込めるならば、大きなことにも応用できます。

 

 

シナリオセンターで習う20枚シナリオや、

歌であれば、全体を歌い込むよりも要所を歌い込んだ方が

効果的なように。

 

 

 

 

台本を読んでもらってから、

決めてもらう。


12月の公演は、

応募の連絡をいただいてから

脚本をお送りして、

読んでもらって、

参加の是非の返信を

いただくようにしています。


これは、


 よく分からない団体に

 どんな作品に分からないのに出演する


俳優への配慮です。


演劇は少なくない時間を共にしなければならないので、

合わない台本を一生懸命やるより


 やりたい

 やってみたい


脚本で挑戦するのが良いだろう

と考えているからです。


本を共有した上で

実際にオーディションでお会いして

お互いの感じを知った上で

作品を作っていく。


有名劇団などであれば

その作品がどんな傾向にあるか保証にはなりますが

小さな団体に保証はなく、

どんなことをするかわかりません。


保証がないということは

博打の要素が高い。


私も自分から降板した公演もあり、

そんな不幸なことにならないように

と考えてのやり方です。



2026年12月、下北沢にて『仮想の花(仮)』を上演いたします。

 

はじめまして。TeamSteampan主宰の安達です。
2026年12月、下北沢スターダストにて

『仮想の花(仮)』を上演いたします。


TeamSteampanでは、

「対話から作品を創ること」

を大切にしています。
 

演出家から一方的に答えを与えるのではなく、

出演者一人ひとりが作品について考え、

意見を交わしながら創作を進めています。

 

商業作品ではありませんが、
作品づくりに向き合いながら、
一人ひとりが主体的に作品を創っていく座組となります。

 

 ※作品のあらすじは下記をご参照ください。

 

■募集内容


【作品】

 TeamSteampan vol.9 

  「仮想の花(仮)」
 

【本番】
 2026/12/4(金)〜6(日)

【公演場所】
 下北沢スターダスト (155-0031 東京都世田谷区北沢2-19-10-3F) 

報酬】
 チケットバック制

  1枚目から500円、
  20枚目以降から1,000円

■ 募集キャスト 

 20代、30代に見える男女、若干名

  ※シングルキャスト
  ※役柄の都合上、年齢を設定しています

 

 以下のメインキャストを探しております

 ●遠藤ミク(25)……次期、タワー管理者候補。明るく活発な子。

 ●岩峰ヒカリ(25)……ミクの母の身体を使って復活した人間。どこか影を持った皮肉屋

 ●C3……人類をサポートするフィジカルAI。表面上はクールだが、内面は人間重いなAIロボット。

 ●遠藤高志(125)……タワー管理者。ミクの父。戦争のPTSDを抱え、悩み生きている。

 ●テディ……タワー管理者。熊の着ぐるみを着ている。死んだの人蘇らされた人間。生き返ったことに使命を感じている。


■ 応募方法 

下記のメールアドレスへ

 件名: 『舞台出演応募』 
  ※上記のご記載をお願いいたします。

 1)写真
  上半身、全身の計2枚  (顔がしっかりと分かるもの)

 2)名前  ※芸名ある方は、本名もお願いします。

 3)年齢
 4)身長
 5)連絡先電話番号

 6)芸歴(出演履歴など含む)  ※無ければ記入なしで大丈夫です

 7)所属事務所 ※無ければ記入なしで大丈夫です

を記載し、送信して下さい。

  steampan.info@gmail.com

 ※上記の分かるプロフィール添付いただいても構いません。
 ※連絡先電話番号必須
 

■応募後の流れ



【一次審査】 書類選考
 まず台本のデータをお送りいたします。
 お読みいただいた上で、参加の可否をご判断ください。
 こちらから改めてご連絡し、ご参加いただける場合は、
 次のステップとしてオーディションの詳細をお知らせいたします。

【二次審査】
 2026年9月中旬以降を予定

 ・実技(会場など詳細は一次通過者のみお知らせ)

 ・お知らせする二次審査の日程が難しい場合は

  調整いたします

【合格の流れ】

・10月下旬 顔合わせ、ミザンス
・11月から週3〜4回

 ※公演本番1週間前は稽古を優先していただきたく存じます。
 ※出演者の皆さんの予定を確認して決定します。
 ※時間帯は基本的に18〜22時 (遅刻早退はご相談下さい)
 ※稽古場所は世田谷区内施設

 

■締め切り


  8/31(月)

 

 

 

■あらすじ

 

人類は巨大なタワーマンション群へ集約され、
AIが管理する仮想世界で暮らしていた。
そこには人間同士の争いや不自由はない。
しかし、自ら選択する必要もなく、
現実世界では子どもも生まれないため、
人類は静かに滅亡へ向かっていた。


そんな世界で、
管理体制を維持する管理者夫婦のもとに生まれた少女ミクは、
次期管理者として現実世界で育てられる。


自らの運命に疑問を抱くことなく生きてきた彼女だったが、
老衰で母の死が目前に迫ったある日、
コールドスリープ状態にあった旧人類・ヒカリが、
母の身体を使って目覚める。


死に抗い未来へ生き延びたヒカリとの出会いをきっかけに、
ミクは母を取り戻そうと奔走する。


しかし、ヒカリとの衝突や交流を通して、
管理された世界では得られない「生きる実感」と向き合うようになり、
やがて母とヒカリの二人とも救いたいと願うようになる。


一方、人類滅亡を阻止しようとする管理者テディは、
人類存続のために暴走を始める。

 

本作は、

「人は安全だけを求めれば幸せなのか」

「自分で選ぶことに意味はあるのか」

を描くSF作品です。

 

■安達俊信(主宰)

唐十郎の門下生の一人で、大学卒業時の2005年に
劇団唐ゼミ☆を仲間とともに発足。
2013年より、俳優・北見敏之を師事し、映像演技を学ぶ。
2019年にチームスチームパンを設立。
俳優活動と並行して、演出・脚本・舞台監督・舞台美術など
創作全般に携わる。
2021年-2023年には、日立システムズで企業研修講師を務めた。

 

■ホームページ 
 https://b0153002.wixsite.com/steampan

 

 

ご応募お待ちしております。

意図せず、台本から離れております。


脚本から演劇用の台本へ

変換しなければならないのですが、

公演のための制作作業をしているため、

意図せず、距離を置いております。


物事を忘れられるタイプなので

距離を置くことで、

必然的に次読むとき

新鮮に読むことができます。



舞台セット案や

照明効果等を考える際には、

台本は正しいと決めて進めるので、

こういった場合も、

意図せず距離を置くことができますので、

都度新鮮に見ることができます。



脚本から台本へは

どのようにしているか。


脚本は、あくまで映像作品用で、

カットなども頭に思い浮かべ描いていますので

ト書きが多い。


舞台用の台本へ変換する際に、

舞台で必要でない部分や

稽古で詰められる部分はカット。


また稽古用に使いやすいように

レイアウトなどをカスタマイズ、

ということをやってます。



なお、せいさくをやりながら、

予算ってどう取ってくるかは

ほんとに頭をもたげるものだな、

と実感しています。



最近、ネットフリックスを久々に見て、

ようやく「地面師たち」など

話題作を見終えました。


その中で

テレビドラマの「リボーン 最後のヒーロー」、

脚本が面白い。


ただ、ネットフリックス主体か、

テレビ主体かで

予算の規模が違。


なので、

この作品はネットフリックスでやったら、

全く違う絵になるなぁ、

なんて考えながら、

少ない予算のテレビドラマでも

善戦できることを痛感。


今、そこに与えられた中から

より良質なものへ自分の舞台にするには?


そんなことをぐるぐる考えながら、

舞台照明もっとできるはずだよな

と思っております。