昨年の「ピーターマン」の作品は、4Kで7iroさんに撮影していただきました。
いやぁ、綺麗です。
それだけじゃなくて、4Kなので撮影後に、アップにしたり、引いてみたら、色々編集を自由にできちゃうわけです。
わーい!
3カメラを使って撮影しているので、まず絵を合わせて、どのカメラのアングル使って、どこをアップにするのか。
パンとかチルト何個もできちゃうので、どうする!?
過分な自由が与えられまいます。
あれこれ試行錯誤しながらやってます。
カメラの目には意図があります。
唐十郎さんは、「カメラが演技する」なんかも言われてるので、こちらは意図していかなければ、死んだ絵となります。
自由な中、どこに焦点を与えたいのか。
まさしく演出です。
何を見せたいのかをしっかり伝えていく。
特に「ピーターマン」は一本通しての主役はピーターマンですが、各話の主役が存在している「笑ゥせぇるすまん」スタイルなので、誰に焦点を当てて進めるのか。
どのようにみて欲しいのか、しっかり編集していきたいと思います。
さぁて、時間ばかりが過ぎていきます!