研修資料のブラッシュアップ | 工房長のぼやき

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チームスチームパンの工房長、安達俊信の日々是之。
思いついたことをカタカタ書いています。



下期、全6回の研修講師も2月で終わりになります。

撮影現場に行こうとも、隙間時間があれば、資料のブラッシュアップを怠りません。

一言で相手に伝わるならば、それが一番。まどろっこしい言い方は控えて、池上彰さんのごとく、小学生でもわかるように語る。

これです。

全6回の中で常にブラッシュアップを怠らずに進めること、大切です。


人によって、追い込まれないとやらない人が多い中、私の場合は、追い込まれた時はすでに終わってるので、追い込まれる前にやるようにしなければならないタイプです。

そのためには、毎日、5分でもいいから資料を眺めることです。

一度寝て起きると全て忘れてしまうので、常に引っ掛かりを作るためにもしなければならない自分の中の作業です。

そうすることで、ようやくアイデアがポンっと出てきます。


寝て起きて忘れていることのいい点は、作った資料を新鮮に見返せることです。昨日作った自分にツッコミを入れながら資料を直すことをします。意外に、「なぜこのようなことに気づかなかったのか」と思うことも多いです。

忘れることは短所ですが、新鮮な目を持てるという意味では、とても有効です。


最後の最後まで資料はブラッシュアップさせていきます。

そうすることで、完璧に一歩近づけます。

初回やったころの資料と比べるとずいぶん違います。

パワポの操作の慣れも、かなり違います。