観察して考える | 工房長のぼやき

工房長のぼやき

チームスチームパンの工房長、安達俊信の日々是之。
思いついたことをカタカタ書いています。

面白い人は考えている。

見ているけど、気づけていないことに気づけている人は考えています。

手を横に開く動作があるとすると、何も考えずに開くのと、

何かを受け止めたり、空に羽ばたこうとする意識で開いているのとでは、

大きな差があります。

何のために、何をするのかを考えている人が面白いです。

 

考える人は何かを発見しようと観察しています。

自分の中にない要素は、外から発見するしかない。

自分の動きがわからなければ、自分の画像を見たり、

人の動作から学ぶしかない。

内なる感覚ではなく、外にあるものを観察することが大切です。

 

今回、ジャンプという名称の動作がありました。

気分が変わって爽快になって、と飛ぶような気分という動作です。

ちょっとした動作ですが、段差があり、その段差をぴょいっと飛ぶ動作、

これをジャンプと言われてました。

 

先にスタッフの方が見本でやられているのをこっそり見てました。

そこからの情報で、やってほしいと思われていること。

自分が気分としてのるのとやってほしいこととのマッチングを探すことをしていました。

何度かテイクを重ねましたが、バージョン違いのテイクだったので、

見て観察したことがしっかり役立ちました。

 

観察から考え、出力できるおもしろ人を目指して爆進中です。