安達工房、フル稼働中 | 工房長のぼやき
今回、作・演出・出演とやるわけですが
(……正しくは、そんなにないとはいえ、
舞台美術・小道具諸々やってます)
演出は、今回、音響、照明、舞台セットでなんとか!
というのはないです。
場所がレンタルスペースであるので、
元々そこにあるものを組み合わせて使うのと、
俳優のみに焦点を当ててやる
と決めてやっております。
確固たる演出方法があるわけではなく、
俳優の持っているものを引き出すために
色々な角度から声をかけていきます。
それもこれも、
役がそこに存在するために、
嘘のない体を作り上げていきます。
そのために、俳優との対話を
大切にしております。
今回は、俳優もやらなきゃなので、
演出的視点が演じていると出ませんが、
それは、二人芝居に出てない人に
見てもらいながら。
完成がどうなるか、
結果は全くわかっておりません。