現在の自分の演劇感を知る。 | 工房長のぼやき

工房長のぼやき

チームスチームパンの工房長、安達俊信の日々是之。
思いついたことをカタカタ書いています。

公演を打つたびに、必ず事件、事故など含めて問題が起きます。

 

なので、起きるたび一喜一憂するのは、すでにやめてます。

起きるべくして起きると思っている方が気が楽なのもありますが。

 

風邪だと、「体を引きずってきて稽古しろ!」とか

「稽古します!」というのを見るたびにやめてくれと思うのが私です。

 

このご時世だからではなく、

風邪引いて、まわり移したら

時間が余計にかかるから

本当にやめて欲しいだけです。

 

そのため、スチームパンでは

「稽古に出ている暇があったら、全力で治せ」

という指示を出します。

 

 

先日急な休みが出たため、

二人芝居で関わらない華麗るぅちゃんと二人の稽古になりました。

 

代役で稽古をやれば良いのですが、

竹澤希里さんや金純樹くんとは芝居をやってきたので、

共通言語が多いのですが、

るぅちゃんだけ一緒に芝居をするのは初めて。

 

これはちょうど良いと思い、

竹澤さんと金くんの二人がいない時に、

るぅちゃんに芝居のあれこれをレクチャーを試みました。

 

 

これで芝居のための共通言語を増える!

 

と思ったのですが、それ以上に、

レクチャーすることで、自分の芝居感の言語化にようやく成功し、

大変有意義なレクチャーの会となりました。

 

 

レクチャー後には、るぅちゃんから

レクチャーしたものをレクチャーしてもらいました。

 

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なかなかない経験でした。