ラリー・ウィリアムズがこんな事を言っている。

価格とは

ニューヨーク市の豪華な部屋の奥底深くに隠されていて

少数のインサイダーだけが知るドラムのビートに合わせて踊っている

神秘的で不思議なものではない。


確かにその通りです。

でなければ投資ファンドが必死になって、通貨危機を起こしたりしないだろう。

インサイダーとは、他のインサイダーから見たらアウトサイダーになりうる訳だし。


結局のところ、努力なしでトレンドに乗り続ける事は不可能です。

神秘的なドラムのビートとは、投資に燃やす自分のハートだと思います。

トレンドに乗る努力を続ける事、その努力を結果に置き換え定量的に測る知識と判断があれば儲け続ける事ができます。

そして努力を続ける事だと思います。


ところで、トレンドに乗り続ける努力を誰かにしてもらって、それを買うことが出来れば楽ですね。

シグナルプロバイダーや情報商材が、それに当てはまると思います。

ただし、トレンドが変わってしまった時に使い物にならなくなるのは仕方が無いことです。

そうならない為にも、会費を払ってでもシステムをフォローし続けてくれる仕組みがあると良いかもしれません。

私も会員制投資グループの無料のメールマガジンを読んでいますが、利点は有ると思います。

ただし、本当に信頼できるか判断する為に、判断できる知識がないと利用できないのですが。

1つの原理が、様々な局面で多用できる事が不思議でもあり魅力的です。

プログラム設計で利用する構造化設計やオブジェクト指向なども自然と同様にフラクタルの安定性を利用した物です。

ゲーデルの不完全性定理を知った時に、仏教の三法印(諸行無常、諸法無我、涅槃寂静)の教えと通ずるところがあり、人は人を裁くことが出来ないという、数理哲学に及ぶ世界観に美を感じました。


ところで、私が子供の頃よく砂場で砂遊びをしました。

何故なら、自分の家の中で砂遊びをしてはいけない事だったからです。

当然と言えば、それまでですが。

大人達は砂遊びをしたい子供の気持ちを汲み取って、砂場というものを作ってくれたのです。

しかし、少し年長になると砂場で砂遊びをするだけでは物足りなくなります。

砂場から出て、いろんな遊びを覚えていきます。


私はFXというのは砂場のような気がします。

何故なら、そこには様々制約があり、良くも悪くも作った人間の思惑でしか動けないからです。

もし、直ぐに崩れ去ってしまう砂山でなく、本物の山を作りたいと思っても、それは不可能なのです。

崩れない山などが砂場を占拠してしまったら、他に誰も遊ぶことが出来ません。

なので誰かが、その作りかけの山を崩してしまうでしょう。

FXで利益を出し続けるという事は、砂場で砂山を作るのではなく、山を作るということを指しているのかもしれません。


勝手な推測ですが、分足というのは日足の中にある砂場のような気がします。

そうすることで、より安定した為替システムになるのではないかと思っています。

MT4には便利なオプティマイザーが付いています。

自動でパラメータを入力してテスト結果を抽出してくれます。

ところで、大抵のEAはオプティマイズをすると良い結果を出してくれます。

私の作成したEAもPFが測定不能になる事がしばしばあります。

いわゆる全勝というやつです。

そして、フォワードテストをするとぜんぜん駄目なことが殆どです。

バックテストで1年間は素晴らしい成績を収めていたEAが、翌日からまったく使い物にならなくなるという事は特別なことではありません。

私が作成したEAだけでなく、Trading System Forexなどに転がっているEAも同様です。


そして、ようやく1つ気づいた事があります。


月足<日足<時足<分足


この順番でダマシが多くなるという事です。


トレーダーであれば、誰でも知っている事だと思いますが。

これは、私にとって最大の発見でした。

何故なら、分足だけに頼るEAは初めから作らない方が良いということが判ったからです。

※分足をたくさん用いて傾向として判断するのは別です。


以上