1つの原理が、様々な局面で多用できる事が不思議でもあり魅力的です。

プログラム設計で利用する構造化設計やオブジェクト指向なども自然と同様にフラクタルの安定性を利用した物です。

ゲーデルの不完全性定理を知った時に、仏教の三法印(諸行無常、諸法無我、涅槃寂静)の教えと通ずるところがあり、人は人を裁くことが出来ないという、数理哲学に及ぶ世界観に美を感じました。


ところで、私が子供の頃よく砂場で砂遊びをしました。

何故なら、自分の家の中で砂遊びをしてはいけない事だったからです。

当然と言えば、それまでですが。

大人達は砂遊びをしたい子供の気持ちを汲み取って、砂場というものを作ってくれたのです。

しかし、少し年長になると砂場で砂遊びをするだけでは物足りなくなります。

砂場から出て、いろんな遊びを覚えていきます。


私はFXというのは砂場のような気がします。

何故なら、そこには様々制約があり、良くも悪くも作った人間の思惑でしか動けないからです。

もし、直ぐに崩れ去ってしまう砂山でなく、本物の山を作りたいと思っても、それは不可能なのです。

崩れない山などが砂場を占拠してしまったら、他に誰も遊ぶことが出来ません。

なので誰かが、その作りかけの山を崩してしまうでしょう。

FXで利益を出し続けるという事は、砂場で砂山を作るのではなく、山を作るということを指しているのかもしれません。


勝手な推測ですが、分足というのは日足の中にある砂場のような気がします。

そうすることで、より安定した為替システムになるのではないかと思っています。