ゆとりすとぱーく おおとよ

 

 高原の涼を求めてこんなところへやって来ました。

標高777Mの場所もあるようで ラッキースポットとして

アピールしていました。

ここは季節外れでも雲海が臨める日もあるようで見られる確率も高いのだとか。

下界では相当暑いこの日でしたがさすが高原。

日陰に居ればそこそこ涼しい!

ただ、雰囲気的で暑いと感じるのか 園内はガラガラ・・・

独占状態でした。

いつからか無料のまま今日まで。

立地がこういった場所なので階段は避けられず

正直足腰への負担は大きいですね。

その暑い園内を散策しながら どことなく感じる秋の気配。

お盆も過ぎると 夏も終わりに近い雲なのか。

僅かな風しか吹いていませんでしたが

ゆっくりと風車は旋回していました。

 

MEMO:ゆとりすとパークおおとよ

所在地:高知県長岡郡大豊町中村大王

訪問日:2024年8月14日

 

※園内のレストランは西日本高速道路関連会社の運営でした。

飛鳥Ⅱ 寄港

 

 毎年8月13日の高松祭り花火大会に合わせるように寄港する飛鳥Ⅱです。

今回の花火大会は大幅な時短開催でした。

僅か15分で4000発の打ち上げ。

コスパ的には少々疑問を感じますが

アリーナの建設などに伴い 観覧スペースの大幅なエリア

縮小、様々な問題がありそうです。

今回は花火の見物には出かけられませんでしたので

昼間の飛鳥Ⅱの見学と相成りました。

いつも見る夜間の船体とは雰囲気も違うように思いました。

いつになったら乗れるんだろう・・・なんて思いながら眺めていると

簡単に乗れそうな船が出港していきました。めおん2です。

まあ、同じ2(Ⅱ)だから良しとしよう(笑)とは誰も言わない。

ここでも外国人の方が大勢いました。

一方女木島行の船も 臨時便だと思える旧船の『めおん』が稼働していました。

海水客などでいっぱいなのでしょう。こちらは入港してきました。

こちらは小豆島生のフェリー、かなり大勢の乗客を乗せていました。

連日猛暑日の高松エリア。今日で20日以上35℃超えが続いているんだとか。

このエリア覚悟はしていましたが

風さえあれば思ったほど暑くは感じません。

少しだけ秋が近づいているのかも・・と 希望的観測?です。

 

MEMO:2424年8月13日 15時半~

飛鳥Ⅱ 入港

 

倉敷市・酒津公園

 

 水と桜をテーマに整備された総合公園だそうで

園の中央部付近に配水池があり高梁川からの水が惜しげもなく

流れています。

安定的な水量で連続して流れる。

その涼しさも格別なもののように感じます。

今は季節が異なりますが、桜の木も500本ほど植えられていて、

シーズンには多くの花見客でにぎわうのだと聞かされました。

特に目を引いたのは 東西用水酒津樋門と呼ばれ、土木遺産にも選定された

建造物で大正13年に完成した歴史あるものだそうです。

この日は何かのイベントでもあったのか

大勢の子供たちが川遊びに興じていて 多くの獲物を獲得していました。

子供たちのはしゃぐ声に活気を感じますね。

排水池の水面は穏やかなものの、連続的に新たな水が流れているので

新鮮さがキープされています。

この豊かな水量は讃岐の土地では味わえない。

とても新鮮でした。樋門としては国内最大級で

しかも倉敷駅から車で10数分とアクセスも容易です。

次回は混雑承知で桜のシーズンに訪れてみたいですね。

 

MEMO:倉敷市酒津1556・他

酒津樋門 日本土木学会選奨土木遺産 平成15年度

訪問日:2024年5月26日

 

8階からの眺め 県立アリーナを臨む

 

 最近、なにかと話題の多いサンポート高松エリア

小さな県にあっては巨大なプロジェクト

サンポートアリーナの完成間近!ということで上空?から眺めてみました。

この日の気温はMAX37.6℃、凄まじい気温でした。

ここはアリーナを臨めるシンボルタワー8階の屋上広場からです。

余り知られていないのか、訪れる人も少ないようです。

ホール棟のエレベーターを使い、8階まで上がります。

屋上デッキに出るとこんな景色に出会います。一面のウッドデッキと

長い階段上の屋上広場です。

強風の日や雨の日は閉鎖されている場合もありますので要注意ですが

無料で楽しめる絶景スポット! 8階から階段を下りながら下の階へと

降りて行けます。この日も暑いながらもそこそこに風が流れ

思ったよりは過ごし易かったです。

ひょうたん型のこのアリーナも秋ごろには完成し、来春にはオープン

するようです。

多額の費用が使われているので、しっかりと使って稼いでくださいよ!

デザイン的には面白そうだけど屋根の職人さんはいろいろと

大変だったであろうと想像されます。

最近サンポートエリアの回遊性がいろいろと問われているようですが

このルートも選択肢の一つになるのではと思っております。

この後、駅前方面から傘をささずにこちらへと来られる屋根付き歩道の

整備が予定されているそうです。

高松コリドーや水城通り沿いの緑地帯と一体的な活用が

期待されているようです。

 

MEMO:香川県立アリーナ 2025年春オープン

訪問日:2024年7月28日

高松空港

 

 最近高松とソウルを結ぶ国際線がダブルトラックになったという話題が

ニュースとなっていたのが気になり 空港をのぞいてみました。

ダブルトラックと言うのは同じ航路を異なる航空会社が飛行することのようで

一定以上の需要があるということの証とも言えるかもしれません。

それはとにかく、このくそ暑い(失礼!)のに・・と思いきや

この日は風があって意外と過ごし易かったです。

午後1時過ぎの一番暑い時期に・・

地方空港なのでそれほど多くの離発着が眺められるわけではありませんが

それでも 6,7機ほどの離着陸が見学出来ました。

あいにく今回新規参入された『ジンエアー』の機体は拝めませんでした。

今回の国際路線の拡大で定期便の発着が週28往復になったのだとか。

地方空港としてはかなり多いのだそうです。

外国の方々と関わる機会もほとんどないのですが

しっかりと四国中にお金を落としていって下さいな!と

現金な事だけを考えております。

他にも定期便ではありませんが、ベトナムやタイからのチャーター便も

来月を中心に 予定されているようです。

海外便の間を縫うようにJALやANAも離発着していきました。

そういえば、もう何年飛行機に乗っていないんだろう。。

たまには乗りたいものですね。

 

MEMO:高松空港

訪問日:2024年7月21日 猛暑日

現在運航中の国際路線 エアソウル 春秋航空 チャイナエアライン

ジンエア 香港エキスプレス の各社だそうです。

 

今後 チャーター便の実績などから判断すると

ホーチミン 台中 高雄などの路線が期待されているそうです

新宮・熊野神社周辺

 

 旧新宮の市街地中心部付近と思われるこの場所に立ち入ってみました。

幹線道路が交わったこの付近、郵便局あり、消防あり、商店やバス停・・

警察、小中学校に公民館、栄えていた時代を彷彿させられる雰囲気が

ありました。

やがては限界集落へと進むのかな?

人の気配も感じられず 高齢者の居住感がどことなく匂うようです。

空き家も目立つ中、住んでおられる住戸も単身者らしき雰囲気が漂っています。

変らないのは川の流れだけ?銅山川に架かる沈下橋です。

身近な酒屋さんも やっているのか閉めてしまったのか定かではありません。

話題は少し外れますが、2021年のノーベル物理学賞を受賞された

真鍋淑郎博士の生家がここから1㎞ほどのところにあります。

博士も幼い頃この川の流れで遊んだのかな・・

 

幹線道から少し外れると、かつての繁栄の名残なのか立派な神社がありました。

風さえあれば 空気は冷たく真夏でも過ごしやすそうです。

いつまで現状を維持できるのか高齢化と集落の衰退を現実のものとして

感じさせられる地域でした。

十年後を想像するのはかなり重たく、寂しく感じます。

 

MEMO:愛媛県四国中央市新宮町新宮付近

訪問日:2024年7月7日

新宮・霧の森周辺

 

 早くも夏本番、厳しい暑さが日本列島を覆っています。

35℃ 36℃ ・・・40℃・・

涼しい所はないかと 思いついたのがここ 愛媛県四国中央市新宮付近です。

新宮と言えば、お茶や霧の森大福が有名ですが

最近では小さなお子様の川遊びが人気のようです。

何しろ そこそこの流量はありながらも 水難事故の心配がない

浅瀬が続いています。

泳ぐというよりは水遊び、行水・・のイメージですし

子供連れの親御さんにとって嬉しいのは 日陰が多く

見張りが涼しくて楽だとも言えますね。

川の名前は馬立川です。

ただ、お昼は食事場所が少なく、弁当持参の方も少なくなかったようです。

ちなみにこのお食事処は茶そばとお豆腐料理が売りのようでした。

川底から響く子供たちの楽しそうな声、夏休みではないかと錯覚するほどの

音量でした。

小さなお子様連れの方々にお勧めです。

 

MEMO:愛媛県四国中央市新宮 道の駅霧の森周辺 新宮ICから1㎞

訪問日:2024年7月7日

高知の沈下橋

 

 高知の続きです。

 仁淀川に架かる代表的な沈下橋、浅尾沈下橋を訪ねてみました。

丁度小雨の時でした。情緒も豊か、傘をさしての訪問です。

梅雨の最中の仁淀川、清流とは程遠いけど水量は豊富でした。

梅雨時にこういった場所を訪れるのは何年振りだろう・・

大きな洪水も経験しているせいか 住戸の多くは高い場所に集中しています。

夏らしくカンナの赤い花が満開でした。

滑り止めの為か 比較的新しく路面にモルタルが施されていました。

橋脚から判断すると 普段より水位は相当高かったです。

ひと塊の家族連れが去った後は人はいなくなってしまいました。

やはりこういう日に訪れる人は少ない・・のが常識?

雨音がリズミカルに聞こえる。そんな気持ちになりました。

 

MEMO:仁淀川に架かる 浅尾沈下橋(高知県越知町浅尾)

雨に煙る沈下橋

訪問日:2024年6月22日

 

 

 

雨中の高知

 

 先日の土・日曜日、雨の最中の高知へと向かいました。

一泊の小旅行です。

 先ず立ち寄ったのは仁淀川の河川敷 波川公園付近です。

雨の影響下で清流とは程遠い 濁流・・でした。

この時は小雨。石を拾っては 水切り、昔の体力もあるはずはなく

翌日は早々に筋肉痛!

やるんじゃなかった。。。

で、その後すまいりぃ~一行は 中津渓谷へと。

ゆの森での一泊ですが この頃から本格的な雨模様に。

轟音と濁流というか 流れが速くて水は白くしか見えません。

宿の窓を開けると 会話もできずテレビの音声も聞き取れない。

ド迫力でした。

こんな日に宿泊するのは我がグループのみで貸し切り状態でした。

することもなく 入浴と食事だけが楽しみ 中でもアユの塩焼きがお気に入りでした。

BGM替りに激流の音を聞きながら 眠れない(笑)。

これも渓谷の風情かっ!翌朝の山中はまさに仙人の気分。

雲が下界まで下りてきて神秘的なことこの上なし。

画像はありませんが 滝の水量(雨龍の滝)は半端じゃなかったです。

雨の中の移動は不便さも伴いますが 普段とは違う景色や雰囲気を

感じることが出来ました。

 

MEMO:高知県仁淀川町名野川 中津渓谷 、いの町波川公園 仁淀川橋付近

訪問日:2024年6月22、23日

 

仏生山公園と法然寺

 

 梅雨の最中の仏生山公園、天気予報に反して

雨には降られなかったので散策を楽しんできました。

さすがに、快晴とは行きませんが それなりの天候でした。

少し湿気が多そうですが それなりの風に吹かれて

思ったよりは爽やかでした。

前池と呼ばれる周囲を散策します。

あちらこちらに育てられた花々のプランターが置かれています。

水面が風に揺れて様々な模様が描かれています。

池を挟んで北側の法然寺へも 当然のように立ち寄りました。

少し画像が小さいですがアジサイが満開でした。

ここの寺院さん、何基あるんだろう?と思えるほど多くの

石灯籠が奉納されています。

毎年大晦日とお盆には灯がともされるそうです。

真新しいと思っていた五重塔も気が付けば13年が過ぎていました。

境内の脇では早くも蓮の花が咲こうとしていました。

梅雨の谷間のひと時でした。

 

MEMO:仏生山法然寺と仏生山公園

訪問日:2024年6月16日

紫陽花が満開でした。