サンポート高松港

 

 改めて高い所に上がってみた。

何度か上がっているシンボルタワーの29階だけど

快晴の日は 相当久しぶりでした。

かなり深みのある青でした。

地上150M前後の眺めです。

こうやって見ると 港も広いような 狭いような・・・

秋の完成そして来春のオープンを目指して

県立アリーナの工事も最後の追い込みのようです。

この日、5万㌧級岸壁に接岸していた船は『銀河丸』だそうで

6185㌧ 長さ116.4Mとのことです。

サンポート地区もオープンしてから早20年、

ちっとも代わり映えしなかったけど最近になってようやく動き出したという

イメージです。

こちらは同じく29階から眺めた玉藻公園付近。

中心市街地にあって貴重な緑の存在です。

こちらはサンポートエリアから南方面、市役所付近が見えます。

玉藻防波堤方面へ入港する小型の高速艇。航跡がくっきりと描かれています。

暑くも寒くもないまさに春らしい一日でした。

この日も離島へ向かうお客さんを大勢載せて

フェリー、客船が出入りを繰り返していました。

 

MEMO:サンポート高松港付近

訪問日:2024年5月4日

シンボルタワー展望台 タワー棟29階 (入場無料)

フラワーフェスティバル2024

 

 高松オルネの話題も冷めやらぬ今年のゴールデンウイークでしたが

玉藻公園北側のポケットパークでフラワーフェスティバルが行われていると

聞き立ち寄ってみました。

オルネ開店後初のゴールデンウイークと言うこともあり

かなり大勢の人出でした。

道路わきの花壇には溢れんばかりの花が植えられていました。

玉藻公園北側の遊歩道は普段あまり歩く機会もありませんので

ホントに通ること自体久しぶりでした。

この遊歩道の更に北側(海側)には新たに公園らしきものが造られていました。

来年以降は更に癒しの場所になりそうです。

会場の一角に設けられた『瀬戸内海国立公園の変遷図』

当初から国立公園に指定されたのは備讃瀬戸の一部のみで

その後何度か確証を重ね当初の何倍ものエリアに広がったようです。

そういう意味からのこのエリアの重要性が伺われます。

 

MEMO:フラワーフェスティバル2024 会場:玉藻公園北側遊歩道エリア

訪問日:2024年5月3日

 

 

東かがわのスポット

 

 よく晴れたGWの後半でした。

どこへ行っても行列・・

ここなら空いているかも?と『ワーサン亭』へ 

はまち丼を求めて訪ねてみました。

幹線道からも外れているので・・と

悲劇にはなりませんでしたが30分待ち。

良し!としなくちゃいけないのでしょうけど。少々うんざりです。

都会暮らしで なくて良かった。

お食事処から眺めた『安戸池』は5月の陽を浴びた深みのあるブルーでした。

海鮮丼を頂いた後は あても無く とらまる公園へ

小さなお子様連れのファミリー層で賑わっていました。

ぼんやりとこいのぼりや噴水を眺めること30分余・・

少し暑いくらいでしたが 日陰に入ると心地よい風に打たれます。

こいのぼりもすいすいと。

その後人形劇でも終わったのか大勢の子連れ客が出てきました。

若い世代のお父さん、お母さん。

家族サービスも大変そうでした。

 

MEMO:ワーサン亭 東かがわ市引田4373

     安戸池は野網和三郎氏によって日本で初めてはまちの養殖に

     成功した場所です。昭和3年のことでした。

     とらまる公園 東かがわ市西村1155他

訪問日: 2024年5月5日

 

瀬戸内海国立公園・与島PA

 

 久しく立ち寄っていなかった与島のPAへ降りてみました。

桜も散ってGW前の比較的混んでいない時期でした。

それでも快晴のせいか そこそこの賑わいでした。

もう16時前の時間でしたが 昼間が長くなりましたね。

与島内の展望スペースで見つけたJR四国の時刻表。

どうやら一日に139本の列車がこの橋を渡っているようです。

橋も開通して35年余り。

先日のニュースでJR四国の快速マリンライナーの利用者が3億人を超えた

と報道されていました。

どうやって3億人数えたのかは分かりませんが

深くは追及しない(笑)つもりです。

そうこうしているうちに アンパンマン列車が上り線を通過し

本州方面へと向かって行きました。

コンクリート製の壁面に遮られ半分しか見えないのが残念です。

 

ちなみに今年は瀬戸内海国立公園指定90周年(3月16日)だそうです。

 

MEMO:与島PA(パーキングエリア)

瀬戸中央自動車道の中間点ともいえる位置です。

訪問日:2024年4月14日  快晴

 

 

最上稲荷

 

 毎年初詣などでは相当数の参拝客を集める最上稲荷

日本三大稲荷とも呼ばれているようです。

もう 忘れるくらい前の記憶ですが 当時の参道と比べ相当寂しい印象でした。

失礼ながら、参道脇のお土産店も開いているのか辞めたのかもわからない。

店は開けているけど電灯は消されている。

置かれている商品も昭和初期そのもの?かも・・・

時代の流れって残酷ですね。このままだと近い将来どうなるのだろう。

その一方稲荷神社の方は超大型の賽銭箱に見られるように商魂も

逞しそう。

決して悪口を言うつもりもありませんが 何か対策は欲しいものです。

さてこの最上稲荷、お寺とも神社ともいえる複雑な?位置づけのようです。

正式名称は『最上稲荷妙教寺』お寺でありながら立派な鳥居で迎えてくれる。

神仏習合時代の名残だとか。

参拝時に柏手を打つ人、ただ単に合掌だけする人、様々でした。

どちらが正解だろうか。

初詣時には金毘羅宮以上ともいえる参拝客を集めながらも

この参道の悲惨な姿は何に起因するのだろうか。

 

MEMO:最上稲荷

所在地:岡山県岡山市北区高松稲荷712

訪問日:2024年4月14日

ジャンボパーキング参道口駐車場 1回\300

駐車場から本殿迄≒800M 緩く幅の狭い上り坂が続きます

 

備中国分寺の五重塔

 

 丸亀市でレンゲの花が咲いているというニュースに感化され

期待しながら数年ぶりに備中国分寺のレンゲ畑へとやって来ました。

が、が、が 桜と同様に今年は遅いのか

以前眺めた光景とは全く違って 広々とした草原(笑)でした。

残念・・・

とはいうものの このエリアの遠景は素晴らしい。

田園地帯にそびえ立つ五重塔は自分の中ではあまり見かけない光景です。

駐車場に車を停め 緩いスロープを上がっていくと

やや小高いエリアにそれは建っています。

なにか制限でも なされているのか 広々感は昔のままですね。

犬の散歩をする人、軽くウォーキングをする人、座り込んで写生をする人

様々に楽しまれているようでした。

良いお天気に恵まれたものの お目当てのレンゲ畑は臨めませんでした。

そこで、急遽予定を変えて最近オープンした旬彩市場なる産直へと向かいました。

劇混み・・でした。

 

MEMO:備中国分寺

所在地:岡山県総社市上林1496

吉備路風土記の丘県営南駐車場(無料)

旬彩広場晴れのち晴れ JA晴れの国岡山県(農畜産物直売所)

※レンゲのイベントは毎年4月29日とのことでした

熊谷寺仁王門の桜

 

 四国霊場第8番熊谷寺、普段近づくことが少ない仁王門付近

この時期だけは別格です。

一昔前は正門と位置づけられていたはずですが

駐車場の整備や新たな道路建設に伴って少し縁遠い存在に

なっているようです。

私も何年か前まではその存在に気付くことなく何度も素通りしていました。

今回初めてベストなシーズンにお目にかかれたこの仁王門。

歩き遍路の時代には当然のようにこの桜並木のトンネルをくぐって

参拝されたと想像されます。

今シーズンはあと僅かですが、四国八十八カ所霊場の参拝など

予定されている方は是非一度仁王門をくぐってのお詣りを

検討してみて下さい。

駐車場からは200~300Mほど歩くことになりますが

違った味わいが感じられます。

 

MEMO:四国八十八カ所霊場 第八番札所熊谷寺

訪問日:2024年4月6日
所在地:徳島県阿波市土成町土成前田185

 

旧池川町・土居川の親水公園

 

 旧池川町が仁淀川町に変わってから(2005年に合併して誕生)

早20年近くになりました。

 池川町、吾川村、仁淀村の3町村の合併です。

若かりし頃宿泊した旅館も懐かしく思い出されます。

今も健在で旧役場付近にありました。

その昔、このエリアは楮の産地であることから製紙が盛んだったと聞きました。

また、銅山絡みの産業や林業でも栄えていたそうです。

画像はありませんが川に沿って建ち並ぶ

3階建て以上の建物(地下1階地上2階等)

限られた敷地に合わせるように建っています。

窮屈そうにも見えるこの景色、エリア独自のものだと思います。

そんな街ですが 昔と変わらないのはこの桜並木の風景でしょう。

透明感のある川の流れと風情のあるレトロな街並み、そして今の時期ゆえの

桜並木、ひと味違った花見となりました。

 

いけがわ439交流館脇親水公園付近

 

 

MEMO:高知県吾川郡仁淀川町北浦 

土居川は仁淀川の支流です。

訪問日:2024年3月30日

ひょうたん桜公園

 

 過去何度か訪れているこの公園

満開の時期に訪れるのは久しぶりです。

以前あった芝桜もイノシシの被害でほぼ無くなっていました。残念!

急な斜面でもイノシシも出るんですね。

数年ぶりでしたが以前と違うのは訪れる人の多さ。マニアックな人たち

だけのものでは無くなっていました。

この日は黄砂が酷くて少々がっくりでしたが

それでも鳥のさえずり、菜の花の香り・・・

色々な面から春を感じさせてもらえました。

樹齢500年とも言われるこの桜

幹回り6M、樹高21Mと言われています。

こういったエリアでは当たり前のことですが

現地へ着くまでの狭隘道路、離合困難はつきものです。

現在は公園南側の仁淀川町役場脇から北上し

池川町方向へ抜ける一方通行の協力を求めているようです。

最近よく見かける外国人、ここでも現地就労者らしき方々ですが

大勢見かけました。日本の春を楽しんでいるようです。

エキゾチックでめちゃ明るい(笑)。

きっと日本の素敵な思い出になることでしょう。

 

MEMO:高知県吾川郡仁淀川町桜994  ひょうたん桜公園

南から北向きの一方通行(仁淀川町役場付近から入る)

訪問日:2024年3月30日

桂浜

 久しぶりの太平洋。広いっ!

大きめの穏やかな波が押し寄せていました。

小さな岩礁がいくつかあるだけで 何もありません。

瀬戸内とは全く違った面持ちです。

丸みを帯びた水平線、太平洋らしき海の色。絵になりますねぇ。

沖ゆく船の動きも違って見えます。

何年振りかの記憶は定かではありませんが、駐車場付近や

土産物売り場の建物などは大きく様変わりして、今風のお店に

変貌を遂げていました。

今回は立ち寄れませんでしたが、浜辺脇にある小さな水族館も

違った見せ方が人気で盛況なようです。

ここでも何人かの外国人観光客が。

ローカルなエリアでも今では外国人の存在は無視できないようです。

周囲の状況は変わっても 浜辺や海は坂本龍馬の時代のまま

なのかもしれません。

のんびりと海を眺めた 暖かい一日でした。もう春ですね。

 

MEMO:桂浜

所在地:高知市浦戸

訪問日:2024年3月16日