銭形砂絵・寛永通宝

 

 観音寺市琴弾公園の展望台から臨めるこの砂絵。

一夜にして造られたと言われていますが(個人的には信用していない(笑))

周囲345Mほどありますが 真円ではなく楕円で東西122M 南北90Mで

高台から見ると円形に見えるよう工夫されているんだそうです。

春と秋、年に2回砂ざらえが行われ 美しい姿が持続されているんだとか。

さて、その後方に見えている島は伊吹島、いりこで有名な島です。

午後のこの時間になると煌めく海面がご覧になれます。

いわゆる潮目と言うものが明確に見えますね。

展望台へは一方通行の狭い山道を上がります。車で5分ほどで

展望台へは到着します。

駐車場はありますが第一、第二、併せて20台前後かと思います。

さて、その砂絵を眺めるとお金に不自由しないとか・・

な、訳ないよなぁ・・と思いながらも あやかりたい。

 

 

そんな思いで下山しました。

今のところ効果は表れてないようです。

 

MEMO:銭形砂絵展望台

所在地:観音寺市八幡町1丁目1-1

訪問日:2024年9月16日

 

 

興津海水浴場

 

 さぬき市小田にある小さな海水浴場です。

やや季節外れとなりましたが、それでも夏を惜しむかのように

何人かの家族連れが楽しんでおられました。

残暑の厳しい日でしたが そこは9月も半ば、一時ほどの強烈さは

ありません。

日陰に入ればそれなりに過ごせます。

もう20年以上前に訪れて以来?でしたので

周囲の様子も変わってしまったのか それとも記憶から消えたのか・・・

十数軒の別荘らしき建物も見受けられました。

もうすでにシーズンオフと言うことで 公衆用のトイレ等は閉鎖されて

いました。釣り好きの方や小さな子供連れのファミリー層。

元気そのものですね。

もう少し日陰の場所があれば有難いなぁ と言う感想でした。

延長7~800Mほどの砂浜海岸で駐車場は2か所ありますが

あまり広くはありません。

それにしても彼らは元気だ! 驚かされます!

 

MEMO:興津海水浴場

所在地:さぬき市小田

訪問日:2024年9月14日

水都西条市

 

 愛媛県西条市、石鎚山を背後に とても水に恵まれた街です。

そのせいか、産業の立地も多く

四国の中では雇用も安定している方だと思います。

水の少ない讃岐からみれば とても羨ましい状況のこの地

市街地のいたるところに贅沢な上質の水が流れています。

流れは途絶えることなく続いているので常に新鮮で冷ややかです。

惜しげもなく・・

少し触れて見ると もはや山の水。市街地の空気も涼しさを感じるほどです。

風に吹かれて霧状の水が・・ 心地よいです。

多くの鯉も心地よさそうに泳いでいます。

このエリア いくつかのゾーンに分かれていてそれぞれ特長を持たせている

ようです。

『うちぬき』と呼ばれるようで 名水百選にも認定されています。

少しばかり涼しさも感じるようにはなりましたがまだまだ暑い!

でもこのエリアばかりは日陰に入るといつまでも過ごせそうな

快適な環境です。

このエリアから西条高校付近まで1㎞余り 歩いて楽しめます。

 

MEMO:愛媛県西条市 総合文化会館周辺

昭和60年7月22日 環境庁 名水百選に認定

訪問日:2024年9月8日

 

 

 

四国霊場八十三番 一宮寺

 

 八十三番札所・一宮寺 数年ぶりの参拝でした。

台風も過ぎ去りほんの少しだけ涼しくなったような気がします。

以前気が付かなかった場所に新たに駐車場が拡張されたり、納骨堂が出来たり

して 少しばかり雰囲気も変わっていました

今度からはもっと近くに車を停めようっと・・・

薄曇りのこの日、木陰に入ればそれなりに小さな涼も感じられました。

15時過ぎと言うこともあり 参拝される方の姿も疎らです。

知らない人が唱える『般若心経』を小耳に挟みながら

緩い時間を過ごします。

大きな被害も無かったのですが

台風一過とは思えない時間でした。

つい最近まで、二時間・三時間といった移動は苦にもならなかったのですが

このところ少々億劫になりつつあります。

そろそろ老後のレジャーのあり方も考える必要があるのか・・・

帰り道、雨のせいだと思われますが収穫直前の稲穂が倒れていたのが

気になりました。大変そうですね。お米不足や値上がりの時期に。

農家さんの苦労が気になりました。

 

MEMO:四国霊場83番札所 一宮寺

所在地:高松市一宮町607番地

訪問日:2024年9月1日

 

 

夏も終わりに

 

 台風に振り回され、暑さにも振り回されたここ数日、

少しだけ秋めいてきたような気がします。

出かけ辛い日々が続いたので うっぷん晴らしに(笑)

過去の涼しげな画像を探してみました。この2枚は瀬戸川渓谷。

知る人ぞ知る、知らない人は知らない渓谷です。

続いて八栗寺付近から眺めた夏の空。

屋島の存在で位置関係も分かりますか。

そして八栗寺の裏山。

どこだったかは忘れましたがコスモス。

秋の匂いが少々感じられるかもしれません。

 

一気に秋が近づいてきたような気もします。

 

大串半島

 

 夏も終わりに近づいてはいるものの熱波は容赦なし!

そんな中、新しい施設が出来たと聞き大串半島を訪ねてみました。

瀬戸内海沿岸でも上位にあると実感できる絶景です。

数年前から長年使われてきた施設が撤去され 新たに生まれ変わりました。

CAFEと呼んでいいのでしょうか。

『時の納屋』呼ばれる施設です。

うろ覚えですが、おにぎりセット(数量限定)と牛すじカレー

他にモーニングのようなセットメニュー

その他はドリンク系やデザート系のメニューでした。

この日の御昼時も大勢が並んでの空席待ちでした。

問題は、平日の集客をいかにこなすか? のようです。

集客につながるまで しばらく時間を要しそうです。頑張ってください。

その昔、この場所には船の行き来を眺めながら入浴できる設備も

ありましたね。

設備の老朽化など紆余曲折を経て現在に至っています。

著名な建築家さんの作品だと聞いてはいますが、屋外の石畳は

バリアフリーとは程遠いもののようで、この日も車いすでのアクセスに

四苦八苦されている方を数名見ました。

帰路に少し覗いてみた野外音楽施設『テアトロン』

更にはキャンプ施設『シーサイドコリドール』どこも絶景ですが

必ずしも有効な利用はされていないようです。

 

MEMO:さぬき市大串半島 時の納屋

訪問日:2024年8月17日

 

 

ゆとりすとぱーく おおとよ

 

 高原の涼を求めてこんなところへやって来ました。

標高777Mの場所もあるようで ラッキースポットとして

アピールしていました。

ここは季節外れでも雲海が臨める日もあるようで見られる確率も高いのだとか。

下界では相当暑いこの日でしたがさすが高原。

日陰に居ればそこそこ涼しい!

ただ、雰囲気的で暑いと感じるのか 園内はガラガラ・・・

独占状態でした。

いつからか無料のまま今日まで。

立地がこういった場所なので階段は避けられず

正直足腰への負担は大きいですね。

その暑い園内を散策しながら どことなく感じる秋の気配。

お盆も過ぎると 夏も終わりに近い雲なのか。

僅かな風しか吹いていませんでしたが

ゆっくりと風車は旋回していました。

 

MEMO:ゆとりすとパークおおとよ

所在地:高知県長岡郡大豊町中村大王

訪問日:2024年8月14日

 

※園内のレストランは西日本高速道路関連会社の運営でした。

飛鳥Ⅱ 寄港

 

 毎年8月13日の高松祭り花火大会に合わせるように寄港する飛鳥Ⅱです。

今回の花火大会は大幅な時短開催でした。

僅か15分で4000発の打ち上げ。

コスパ的には少々疑問を感じますが

アリーナの建設などに伴い 観覧スペースの大幅なエリア

縮小、様々な問題がありそうです。

今回は花火の見物には出かけられませんでしたので

昼間の飛鳥Ⅱの見学と相成りました。

いつも見る夜間の船体とは雰囲気も違うように思いました。

いつになったら乗れるんだろう・・・なんて思いながら眺めていると

簡単に乗れそうな船が出港していきました。めおん2です。

まあ、同じ2(Ⅱ)だから良しとしよう(笑)とは誰も言わない。

ここでも外国人の方が大勢いました。

一方女木島行の船も 臨時便だと思える旧船の『めおん』が稼働していました。

海水客などでいっぱいなのでしょう。こちらは入港してきました。

こちらは小豆島生のフェリー、かなり大勢の乗客を乗せていました。

連日猛暑日の高松エリア。今日で20日以上35℃超えが続いているんだとか。

このエリア覚悟はしていましたが

風さえあれば思ったほど暑くは感じません。

少しだけ秋が近づいているのかも・・と 希望的観測?です。

 

MEMO:2424年8月13日 15時半~

飛鳥Ⅱ 入港

 

倉敷市・酒津公園

 

 水と桜をテーマに整備された総合公園だそうで

園の中央部付近に配水池があり高梁川からの水が惜しげもなく

流れています。

安定的な水量で連続して流れる。

その涼しさも格別なもののように感じます。

今は季節が異なりますが、桜の木も500本ほど植えられていて、

シーズンには多くの花見客でにぎわうのだと聞かされました。

特に目を引いたのは 東西用水酒津樋門と呼ばれ、土木遺産にも選定された

建造物で大正13年に完成した歴史あるものだそうです。

この日は何かのイベントでもあったのか

大勢の子供たちが川遊びに興じていて 多くの獲物を獲得していました。

子供たちのはしゃぐ声に活気を感じますね。

排水池の水面は穏やかなものの、連続的に新たな水が流れているので

新鮮さがキープされています。

この豊かな水量は讃岐の土地では味わえない。

とても新鮮でした。樋門としては国内最大級で

しかも倉敷駅から車で10数分とアクセスも容易です。

次回は混雑承知で桜のシーズンに訪れてみたいですね。

 

MEMO:倉敷市酒津1556・他

酒津樋門 日本土木学会選奨土木遺産 平成15年度

訪問日:2024年5月26日

 

8階からの眺め 県立アリーナを臨む

 

 最近、なにかと話題の多いサンポート高松エリア

小さな県にあっては巨大なプロジェクト

サンポートアリーナの完成間近!ということで上空?から眺めてみました。

この日の気温はMAX37.6℃、凄まじい気温でした。

ここはアリーナを臨めるシンボルタワー8階の屋上広場からです。

余り知られていないのか、訪れる人も少ないようです。

ホール棟のエレベーターを使い、8階まで上がります。

屋上デッキに出るとこんな景色に出会います。一面のウッドデッキと

長い階段上の屋上広場です。

強風の日や雨の日は閉鎖されている場合もありますので要注意ですが

無料で楽しめる絶景スポット! 8階から階段を下りながら下の階へと

降りて行けます。この日も暑いながらもそこそこに風が流れ

思ったよりは過ごし易かったです。

ひょうたん型のこのアリーナも秋ごろには完成し、来春にはオープン

するようです。

多額の費用が使われているので、しっかりと使って稼いでくださいよ!

デザイン的には面白そうだけど屋根の職人さんはいろいろと

大変だったであろうと想像されます。

最近サンポートエリアの回遊性がいろいろと問われているようですが

このルートも選択肢の一つになるのではと思っております。

この後、駅前方面から傘をささずにこちらへと来られる屋根付き歩道の

整備が予定されているそうです。

高松コリドーや水城通り沿いの緑地帯と一体的な活用が

期待されているようです。

 

MEMO:香川県立アリーナ 2025年春オープン

訪問日:2024年7月28日