姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。
ご訪問ありがとうございます。
昨日の続きです。
セーターは、オフシーズン中は畳んでタンスに収納しています。
この冬からシーズン中に限りクローゼットに「掛ける収納」にすることにしました。
これが思いのほか良くてとても気に入っています。
どんな点が良いのかは昨日の記事をご覧くださいね。
実は、この収納スタイルを採用する前には悩みました。
というのは、世間一般では
セーターを含むニット素材の服をハンガーで掛ける収納は伸びて型崩れするからダメ 🙅♀
とされているので。
でも……
ま、いっか。 🦑
って。 笑
というのは、私が買うセーターは5,000円以下のリーズナブルな物。
あ、スミマセン
見栄張りました。
最近は3,000円前後です。笑
そのくらいのお値段のセーターは
毛羽立って毛玉ができるのが先か?
伸びて型崩れするのが先か?
私の場合、
前者かな?
と思うのです。
というか、そもそもニットってハンガーに掛けるとそんなに伸びる物なのでしょうか??
負荷がかかる肩の部分が気になる方が多いかもしれませんね。
確かにクリーニング屋さんのハンガーや針金ハンガーだと肩の部分にポコッとハンガーの跡が付いてしまいます。
が、厚みのあるハンガーや肩のラインのように丸く作られたハンガーなら跡は付きにくいですよ。
私が愛用しているハンガーは
木製で、厚さは11〜12ミリほど。
物によってはこの凹みの跡が少し付くこともありますが、着てしまえば無くなりますよ。
それでも型崩れが心配だという方は、こちらの宅配クリーニングcoco-araさんのホームページで紹介されている型崩れしない掛け方を参照してみてください。
そんな訳で
ニットはハンガーに掛ける収納はダメ!
というのは、私にとっては余計なお世話に思えるのです。
高価な物は例外かもしれませんけどね。
そうそう!
靴下は2足合わせてぐるっと折ると履き口のゴムが伸びてしまうからダメ!
これだって余計なお世話だと思うんですよね。
だって、履き口のゴムが伸びる前に黒ずんだり、生地が薄くなったり、穴が開くほうが先だったりしませんか?
但し、この畳み方はラクな代わりに少しかさ高くなってしまうのが難点。
私はこんなふうに畳んでいますよ。