姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。
ご訪問ありがとうございます。
昨日の続きです。
今までに関わりのあった方々から頂いた年賀状。
当時を振り返ることのできる思い出の品ですが、さすがに全部は残しておけません。
私はマイルールを作って、それに当てはまらないものは処分することにしています。
マイルールについては昨日の記事をご覧くださいね。
昨年の12月半ばのこと。
普段からグループLINEでやり取りがあって会う機会もある
大学時代のゼミ仲間
大学時代のクラブの同期・後輩
この2つのグループのメンバーにはLINEで「年賀状じまい」を伝えました。
すると、ゼミ仲間からはこんなリアクションが帰ってきましたよ。
アメトピに取り上げて頂きました。
一方、クラブの同期・後輩からは特にリアクションは無し。
ひょっとしたら「書く手間が1人分減った」と密かに喜んでいるのかもしれませんね。
この2つのグループを年賀状じまいしたことで年賀状作成にかかる時間は大幅に短縮されて良かったのですが、1つだけ残念に思っていたことがあったのです。
それは
2つ下の男性の後輩なのですが、毎年欠かさず干支の絵柄の木版画年賀状を送ってくれるんですよ。
原本をスキャンしたものではなく、1枚ずつ手刷りで篆刻印も押されています。
もう届かなくなるのは寂しいなぁ……
そう思っていたら
わ〜 嬉しい!!
龍の鱗が一つ一つ彫られていて、手の込んだ力作ですよ。
すると、彼からこんな返事が。
さらにグレードアップして次の辰年までの12年続けてくれるとのこと。
そういえば年賀状にも書いてあったなぁ。
彼は辰年生まれ。
12年後の辰年で還暦を迎えるので、そこをゴールと考えているのでしょう。
12年後に12枚目を受け取ったら、彼には今まで楽しませてくれたお礼と還暦祝いのプレゼントを贈りたいと思っています。 🎁
どういうわけか喪中だった年も送ってくれていたので、2002年から2024年まで欠け無しで揃っています。
申がワオキツネザル、酉が花札の梅にウグイス、午がシマウマなのがユーモアセンスのある彼らしい。
とても筆まめで、クスッと笑えたり、謎めいたコメントが個性的な文字で毎年書き添えられています。
※プライベートなコメントは加工してあります。
ところで、皆さんはお気付きでしょうか?
未年から子年までの6枚は動物が「つがい」なんです。
その翌年の丑年からはシングル。
……そういう意味なんですって。笑
「僕が至らなかったせいなんです」としか語らなかった彼。
掴みどころが無いけれど優しい人なんですよ。